日本はまだまだ寒~い中コートを羽織る毎日なのでしょうか?
現在、日中30度近い日々を過ごしている、ワタクシ、とも乃です。
(11月よりインド滞在中)
時系列的には前回バラナシの記事より前後しますが、インドへ来る前に立ち寄ったマレーシアの軽井沢!!?とも言われる「キャメロンハイランド」を御紹介したいと思います。
キャメロンハイランドは、クアラルンプールから北に200キロ程度、バスで4時間程度のところにある標高1500Mの避暑地です。年間平均気温が20度前後ということで、かなりの過ごしやすさ。
熱帯なマレーシアの中にあって、その気候からイチゴやお茶の葉の栽培が盛んです。
こちらがとっても有名な「BOW TEA」という会社の茶畑。
山一面に広大な茶畑が広がっています。
そして、ここで有名なのは、茶畑に飛び出すように作られた、お茶が飲めるカフェ。このシュチュエーションはかなり素敵です。様々な種類のお茶をお土産用に購入可能。
周辺には避暑地兼、観光地らしく、珍しい植物や昆虫を観察できる施設等も点在しています。
そこで見つけて魅了されたこの花。
現地の方に聞くとその名も「バタフライフラワー」と教えてくれました。
魅惑すぎるこのなんとも言えない、ブルーの花に私の目は釘づけ。
こんな色が天然だとは・・・!!!
持ち帰れるものなら、持って帰りたい!!!(勿論ムリなのですが。)と思ってしまいました。
そして、ワタクシ、とも乃らしく、オススメの宿泊施設紹介。
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キャメロンハイランドで泊まった宿がこちら。
「Father’s Guest House」。
キャメロンハイランドの拠点となる「タナラタ」の町に到着し、当日飛び込みで宿を見せてもらい、ここに決めました。(たくさん、安宿があるので、荷物が重荷でなければ、見て回るのが、おすすめです。)
このホステルには、シングルルーム、ダブルルーム等と個室ホテルルームとドミトリーが混在していました。
1人旅だし、安さを取って、ドミトリーに。
ドミトリーは、1000円以下でした。(2017年11月時点。変動あり。)
男女混合ドミトリーなのですが、私が宿泊した日はフランス人女性と2人でした。
男女混合ドミとなると、敬遠する方もいるかと思いますが私が今まで泊まった経験からいうと、意外にも女子ドミよりも、綺麗だったり(異性の目があるから??)男女混合に泊まる方は良識を持っている人が多かったり(まぁ、そうじゃないと泊まれませんよね?)するので、快適に過ごすことができています。
この宿のいいところは、各階に洗面やトイレ、そして寛げるソファーを設置しているところ。
そして、クワイエットタイム(静かにする時間)を22時~8時まで、設けているので、静かでゆったりとした夜が過ごせるところです。
宿のあるタナラタの町は、童話に出てくるような可愛い建物でいっぱい。
レストランやお店、ツアー会社も多くあるので、全く困りません。
小さな町なので、お散歩感覚で網羅できます。
タナラタより少し離れた場所にある「スモークハウス」と呼ばれる、イングリッシュ風ガーデンが見事なカフェ兼ホテルもおすすめ。
タナラタの町からイチゴ農園を抜け、山道をのんびりと歩いて向かいました。
ガーデンを見ながらの現地で採れた茶葉でのハイティーは贅沢気分。
アジア№1のエアアジア(航空)の拠点となる、クアラルンプール市内からバスで半日。
日本ではあまり知られていませんが、のんびりとしたマレーシアの避暑地、キャメロンハイランド滞在。
たまにはこんな休暇は、いかがでしょうか??
キャメロンハイランド(マレーシア政府観光局)
http://www.tourismmalaysia.or.jp/kougen/ch.html