せっかく瀬戸内に住んでるのだから・・・ということで。
瀬戸内の静かな内海を堪能できるスポットをご紹介します。
広島県福山市の観光地である「鞆町」より、瀬戸内海を眺めながら車で西へと進みます。
すると見えてきたこの看板を左折！！！
かなり不安になるような細い道ですが、どんどん進むとまたまた右手に「小室浜海岸」の看板が。
そこを左折。すると見えてきました。
このこじんまりとしたビーチに建っているのが目指してきたカフェ「キッチン ナッティ （Kitchen natty）」です。
特筆すべきは、そのロケーション。
カフェの前がビーチ！！！目の前のには瀬戸内海！！です。
瀬戸内海のさざ波を聴きながら、食事やお茶ができてしまいます。
内装もお洒落。
ピザ釜があるので、ピザおすすめ、ですが、私達は、昼食後だったのでガトーショコラと珈琲フロートを選択しました。
シンプルに美味しい～～。
そこから、更に少しだけ移動して内海大橋へ。
内海大橋は、本州側から田島～横島と続く、雄大なアーチが美しい瀬戸内海にかかる橋です。
この辺り、The瀬戸内海！！という感じの景色なので、個人的に大好きな場所です。
そして今回のメインイベント。
娘たっての希望で、阿藻珍味「鞆の浦 鯛匠の郷」へやってきました。
ちなみに、”阿藻珍味”といえば、広島県福山市では、抜群の知名度を誇る企業です。
天ぷら、干物、ラーメンと、備後地域の食に関する品を色々生産されていて、直営の食事処もあり、通称「あもちん」と呼ばれ、地元民に大変愛されています。
その本店である「鞆の浦 鯛匠の郷」に来た理由は・・・
”手握りチクワ”を作るため！！！！！
ここでは、土日、祝祭日にはお煎餅を焼いたり、ふりかけを作ったり、、、と色々な体験ができるのです。
手握りチクワの体験に至ってはナント1本300円という安価で体験できるのです。
自分で焼くことも体験もできましたが、私達はそこはプロにまかせて、焼いていただきました。
その間約20分。焼ける様子もじっくり観察することができます。
同じように見えて、、、肉付け？の仕方によって個性が出ます。
どんどん膨らむ様子にドキドキ、わくわく。
焼いたチクワは、持って帰ることもできますが、私達は焼き立てチクワをその場でいただきました。
（調理場の横に、食事場所が併設されています。）
焼き立てのチクワは、ほんっと美味しい！！！
自分の手が加わったから美味しいのでしょうか・・・？
地元堪能の瀬戸内海プチ観光＆手作り体験。
日帰りの楽しい休日となりました。
キッチン ナッティ
http://kitchennatty711.wixsite.com/kitchennatty/home
内海大橋（広島県サイト）
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/97/utsumi-bridge.html
阿藻珍味「鞆の浦 鯛匠の郷」
