おでかけ女史組での最初のブログが「ハワイで本当に美味しいパン」でした。
あれから、2年ほどハワイに行けなかったのですが、その間にハワイのパン事情が変わってきている気がします。
パンの流行も、ひと昔前はシナモンロール、ちょっと前ならマラサダやパンケーキといった甘いものが多かったのですが、最近はヘルシーになってきているという印象です。
では、そんなハワイのパンを食べ歩きます。
まずは、朝ごパンから。
お散歩もかねてワイキキを少し離れます。
ダイヤモンドヘッドの麓近く、モンサラット通りはまさに朝ごはんロード。
アサイーや、パンケーキで行列している人気カフェをスルーして向かったのは「ARS CAFE」アースカフェ。
アートギャラリーとカフェが一緒になっていて、外観も中も素敵!
ドリップコーヒーが評判なのですが、お目当てはアボカドトースト。
食パンの上にはアボカド、バジル、バジルペースト、フェタチーズ、ビーツ。チリペッパーがかかってます。
トーストをフォークとナイフで食べるのって、何だか特別な感じがして好きです。
ポーチドエッグをトッピングしてもらいました。半分食べた所で黄身を割って味変します。
サラダもたっぷり。
この組み合わせで美味しくないわけないです。ふんわりパンにぎっしりアボカド。
先に発表すると今回のNo.1です。
行く前に写真で見たものより、アボカドペーストをこぼれんばかりにたっぷり塗ってくれてます。どこを食べてもアボカドがたくさんついてて大満足! 丁寧にドリップしているコーヒーも風味が深くて美味しかったです。
前回のNo.1は「マヒナアンドサンズ」のアボカドトーストでした。
実は、この時マヒナアンドサンズはまだ朝食メニューを始めたばかりで、メニューも少なく品切れもあったり…。
なので、あまり期待せず頼んだアボカドトーストが予想以上に美味しかったにも関わらず、自分の記録用としてスマホに1枚だけしか収めておらず…。そんな写真をアップせざるを得なかった前回が余りに無念でして。改めて行って来ました。
プールサイドのオープンエアでいただく朝食。ワイキキど真中とは思えないほど落ち着いた雰囲気。
もちろんアボカドトーストを注文。
アースカフェのと見た目は似ていても、味が全然違います。
野菜山盛り、アボカドはおろかパンすら見えません。こちらにも、ポーチドエッグをトッピングにお願いしました。
全粒粉パンなのは同じですが、前とはちょっと違う感じ。焼き加減かもしれませんが、前より歯ごたえがあります。
こちらは、トマトジャム、アボカドペーストの上に野菜とスパイスをトッピング。野菜の量は前回より増量してます。
のんびりムードの店内は、まったり過ごすにぴったり。
Wi-Fiも繋がるので今日どこに行く?なんてスマホ片手に予定を決めたり出来ます。
ディナーを食べに行ったのは「BASALT」バサルト。
レストランの横にはベーカリーもあります。
ここでは、ステーキをいただいたのですが、食べ過ぎ調整のため、あえて炭水化物抜きで注文していたはずが「こちらサービスのパンです」と運ばれてきたのが
バサルトは、炭を使った黒いパンケーキで知っていたのですが、パンもあったんですね。
あまりにもウェイトレスさんが満面の笑顔で「当店オリジナルで、炭が入ってるんですよ!食べてみて、どうぞどうぞ」(日本語にするとこんな感じ)て言うんで糖質制限解除。ありがたくいただきます。割っても本当に真っ黒。
ほんのり甘くてバターを塗るとバターの塩気が強調されて美味しい。特に炭の感じはないです。炭は、チャコールクレンズダイエットがあるように、気持ち解毒されるのかなぁと思いつつ完食。それを見たウェイトレスさん、すかさずおかわりどうぞともう一皿くれました。糖質制限失敗するほど美味しかったです。
ヘルシーではないのですが、日本人に人気のハンバーガーもご紹介を。
「ウルフギャングステーキハウス」
ディナーで行ったことはあるのですが、なかなかのワイキキ価格。
ランチだとお手頃価格で本格ステーキハウスのハンバーガーが食べられます。
やっぱりアメリカサイズなんですね。
パン好きは、バンズのみ最初に食べます。
甘めです。多分甘い方がお肉を引き立てるのかも。
組み立て後がこちら。断面はガタガタで、すみません。
さすがお肉がジューシーです。高級なお肉食べたなという満足感があります。
ステーキ屋さんのハンバーガーは、やっぱりお肉が美味しいです。
日本でも、じわじわキテると言われているアボカドトーストを、東京で見たのですが、ビジュアルがちよっと違う。
ワクワク感が足りない気がするのです。
ハワイやNYで流行しているパンが日本に来るパターンで、本格アボカドトーストの到着お待ちしてます。