はじめまして。
おでかけ女史組新メンバーのミチコです。季節の花を観に行ったり美味しい物を食べに行くのが大好き。これからどうぞよろしくお願いいたします。
今回春の陽射しに誘われて出かけたのは川崎市の生田緑地。広大な敷地の中に藤子・F・不二雄ミュージアム、プラネタリウム、岡本太郎美術館などが点在し、春と秋にはばら苑も開放される自然に溢れた公園です。
今は大人はもちろんお子さまもマスクを着用していますし、広々しているので人とすれ違うことも少なく気軽に園内を歩き回れました。
大きな大きなメタセコイアの並木があり、空を見上げて深呼吸。森林浴は気持ちいい。メタセコイアの花言葉は「平和」早く平和な世の中になってほしいものですね。
川崎市生まれの芸術家・岡本太郎の芸術を展示している美術館の敷地内のオブジェ。
この日は入館はしませんでしたが、岡本太郎現代芸術賞展を開催中で、屋外にも若者の作品が展示されていました。
小高い丘に梅園があります。紅梅、白梅、枝垂れ梅がちょうど見頃でした。梅の花言葉は「気品」です。可憐な香りに幸せな気持ちになりました。
肌寒かったので真冬のコート姿で。
梅に似ていますが、木瓜の花もとても可愛くてうっとり。
織田信長の家紋の花で花言葉は「先駆者」。ほのぼのとした花のイメージとは裏腹な花言葉ですね。
帰路、尻手黒川道路、菅生の蔵敷橋から川の両側に満開の河津桜を発見。青空に濃いピンク色の花が映え、のんびりと川沿いを歩くとひよどりが鳴いていました。花言葉「思いを託します。」今の思いはみんな同じ。普通の生活に戻りたいですね。
海外や遠出ができなくても身近な幸せはたくさんありますよね。これからも花や自然を求めてふらっと散策したいと思っております。
お読みいただきありがとうございました。
※花言葉は諸説ありますが、個人的に好きなものを選びました。花言葉を知ると、お花との付き合い方がちょっぴり楽しくなりませんか。