日本橋蛎殻町のロイヤルパークホテルで1泊ワーケーション。重ね着スタイルで、ひとり鉄板焼きを楽しみました

小林一美

「Le pivot（ル・ピボット）」デザイナー。
20代よりデザイナーとして活躍し、12年に表参道の裏通りに、自身のブランド「ル・ピボット」のオフィス兼ショップを構える。素材への思い入れが深く、着心地のよさでファンになる大人が後を絶たない。料理や器など、暮らしまわりへの造詣も深い。若い頃から、出張を含めて旅が多い。

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またまた都内のホテルで、1泊ワーケーションをしました。
少し前の写真になってしまいましたが、場所は、地下鉄半蔵門線・水天宮前駅から直結のロイヤルパークホテル。

なぜこちらにしたかというと、急に鉄板焼きが食べたくなり、
何度か伺ったホテル内の「すみだ」というレストランを思い出したからです。
入った時に気が付いたのですが、映画「マスカレード・ナイト」のロケ地になっていたようで、
丁度公開イベントをされていました。（現在は終了しています。）

チェックイン後に、散策スタイルに着替えてから、行きたかった近くの文具屋さんパピエティグルへ。
PAPIER TIGRE

こちらのお店はパリが本店で、そちらは何度か行ったことがあり、
日本橋にもお店があるのは知っていたのですが、まだ行ったことはなく、丁度良い機会でした。
また、写真は撮っていませんが、近くには、人気のベーカリーショップ・ブーランジェリージャンゴや、チョコレートショップNelもありました。

散策後に近くのハマハウスのブックカフェに寄ってから、ホテルに戻りました。
Hama House

今回の荷物の中に、パソコン疲れのケアの為に蒸気のアイマスクを持参しました。
ひと仕事してから、夕食です。

キーカードと携帯だけをポーチに入れて、
まだディナー営業を制限されていた時期で、
ホテル内のシンフォニーというダイニングで、鉄板焼・すみだのメニューを頂きました。
https://www.rph.co.jp/restaurants/sumida/index.html

夕食後も少し仕事するので、ノンアルのスパークリングで、ちょっとお疲れ様気分になりながら、
特別メニューを堪能しました。出張先のホテルで一人鉄板焼きの経験はありましたが、
その時は一人の人はごく稀でした。コロナ過で、それも普通のことになった気がします。

インナーにウールのカットソーを着ていれば、こういった裄丈のワンピースでも良かった時期でしたが、
今は、同じアイテムに１枚重ね着してお出かけとなります。
洋服はすべてLe pivot、ベルトはラルフローレン、左の写真のバッグはKO、トランクはグローブトロッター、
スニーカーはステラマッカートニー。
右の写真のバッグはクロエ、ブーツはPELLICO（ペリーコ）