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雪国秋田で、真冬でも営業しているかき氷屋さん、ハチコオリさんへ

けいとりん(OG)

けいとりん(OG)

秋田県在住。映画と猫とスキンケアが大好き。学生の頃に部活で頑張っていた水泳をまた始め、自己管理の一環としながら、ゆったりと続けています。何年か前から始めたボイストレーニングの先生に伴奏をお願いし、たまにボーカルとして音楽活動も。20年来のパートナーが経営する、地元密着型居酒屋で働き、お休みにはお1人様、または友人とのおでかけを楽しんでいます。県内と、お隣の岩手県(知り合いが多数在住)など、私の秋田・東北ご近所旅をお楽しみいただけたら、と思います。

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私のおでかけ女史組ブログ、最後の月になりました。
新型コロナウイルスに翻弄されながらも、

4年間のブログ生活を楽しく過ごせたことに、感謝です。
皆様、読んでいただきありがとうございました。

 

最終月は、紹介したかったおでかけ先を2回に分けて。まずはこちらから。

雪国秋田で、真冬でも営業している、かき氷屋さん、ハチコオリさんです。

ハチコオリさんは、秋田市生まれの店主・伊勢さんが、東京のかき氷屋さんで学んだノウハウを生かし、古民家をリノベーションして、2020年6月秋田市大町(おおまち)にオープン。友人と2人で、念願の初ハチコオリさんへ伺ったのは16時過ぎ。辺りはすっかり暗くなり、古民家の玄関がポッと優しい灯りで迎えてくれました。

気負いなく入店できる、可愛らしく親近感のある店内。

店主の伊勢さん。物腰柔らかで、とても素敵な方でした。

伊勢さんは、国内産フルーツを使ったかき氷を提供したいというポリシーのもと、各地の農家さんと契約し、様々な旬のものを使用されています。もちろん地元秋田のものも。

 

今回注文したのは、大きくて有名な秋田県産の西明寺栗(さいみょうじくり)のかき氷、西明寺栗ミルクと、栃木県産とちおとめを使用した、イチゴのティラミス。

店名入りの大きな枡に入ったかき氷は、SNSでも映えまくりの一品。思わず「うわぁ〜!」と声を上げました。ガラスの器に入ってくるものと、枡のものがあり、ガラスのほうもボリュームたっぷりですよ。

ラム酒がふわっと薫る栗のソース、その上に乗った栗のクリーム、さらに大きな西明寺栗の渋皮煮と、衝撃の美味しさ!中にはあんこと白玉が入って、嬉しさ倍増。
イチゴのほうも、ソースはもちろん大好きなティラミスがドーンと乗って、こちらもまた感動の美味しさ!ソースはすべて当日仕込みの自家製蜜、どちらも素材の味がしっかりと、フレッシュな濃い旨味を味わえました。ここ何年かで1番感動したスイーツです。

 

友人と2人で「あぁ〜、もう無くなっちゃうよ〜」なんて言いながら、美味しくいただきました。氷も、店内写真の左隅に見えているように、常温に置いたあと手動式のレトロなかき氷機で削ります。削るところ、撮影させてもらいました。

パッと目を惹くカウンターのかき氷機は、お店の要であり、インテリアとしても素敵です。

 

その、氷の口あたりは、今まで食べたかき氷のどれよりも良く、頭がキーンとならないし、最後までしっかりと美味しさを堪能できます。フワフワだけど、よくあるすぐに溶けてしまうものではなく、シャリシャリとして柔らかい、これが本物のかき氷だなと感じました。

伺ったときのメニューです。

このブログが載る頃は栗のかき氷は終わっていますが、季節ごとに変わっていくので、次は何の自家製蜜が登場するか、春のフルーツソースは何かと、今から楽しみ。かき氷の本番・夏になると、日向夏・マンゴーなどなど、九州の農家さんとも契約して仕入れる旬のフルーツ、そしてそれらを使ったソースは絶品と評判です。秋田市内にいらしたときには、ぜひ寄っていただきたいお店です!

 

ハチコオリ(インスタ)

ハチコオリ(fb)

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