長野県塩尻市と岡谷市を結ぶ塩尻峠沿道にある名店、焼肉「東山食堂」。
1970年代はじめ、塩尻峠に創業した「東山食堂」は約10年後に現在の焼肉「東山食堂」になりました。
その東山食堂の二号店が今年の夏、長野県茅野市のビーナスラインにオープンしたのでさっそくドライブがてら行ってみることにしました。
塩尻峠の東山食堂は約240人を収容できる大きな店舗ですが、茅野の東山食堂は宴会場がありつつも居心地のいいコンパクトなお店。
ワタシが【焼肉 東山食堂】を初めて利用した時にビックリしたのが卓上コンロに設置されてくる「義経鍋」。
長野県諏訪地方の焼き肉屋で多く使用されているみたいなのですが、真ん中の水の入った部分で野菜を茹でながら周辺にある四カ所の鉄板で焼き肉を焼くというハイブリット鍋です。
このお鍋の利点は自分のお肉スペースをを他人に邪魔されないこと(笑)
ジンギスカンのお肉はとても厚切りで長野特産の信州味噌を使った「みそだれ」の味付けになっています。
みそベースでにんにくや果物などがブレンドされたこのお店オリジナルのつけだれもくせになりそう。
自宅で手軽に【焼肉 東山食堂】のジンギスカンやホルモンを楽しみたい方に朗報! 長野県内には東山食堂の自動販売機が現在10か所設置されているみたいです。
これからの季節、紅葉狩りやスキーシーズンが到来しますが、八ヶ岳のふもとでいただく美味しいジンギスカンに舌鼓を打ちながら食欲の秋を満喫してみるのも良さそうですね。