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将来的に海外移住も良いかも? バンコクへリサーチ旅!

かりぃ

かりぃ

東京生まれ。インド育ち。2012年より沖縄在住。既にリタイアした夫と中学生の娘との3人暮らし。おいしいもの・旅・美容・健康に強い関心あり。度々自宅で開く宴会が元気の源。ペンネーム「かりぃ」は沖縄語で「乾杯!」。スーパーフード「モリンガ」商品製造販会社経営、NPO活動、翻訳・ライターなど数足の“わらじ”を履いて奔走中。沖縄発の“おでかけ”お届けします♪

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こんにちは。かりぃです。
娘の学校も冬休みに入り、家族でバンコク(タイ)に来ています。将来的に海外移住も良いかなと考えていて、今回はそのリサーチも兼ねての10日間。夫はリタイアしているし、私はフルリモートでの仕事なので、娘の学校や生活環境、予算が合うところならどこでも良く、他にマレーシア、インドネシア、スペインなども調査中。

バンコクは子どもの頃から何度か来ていますが、今回は気づけば20年ぶり!!  いつの間にやら街にはスタイリッシュな巨大モールや高層ビルがいくつも立ち並び、そのどれもが新しくピカピカで眩いばかり。行き交う人々もアジア系はもちろん、ヨーロッパ系、アメリカ系、アラブ系、インド系など多種多様な人種が共存して活気に満ち溢れています。

今回はバンコク暮らしをイメージして、中心部のアパートメントホテルに滞在。スーパー、賃貸物件、学校、移動手段などなど、いろいろ調査しています。移動は主に電車とタクシー。流しのタクシーは外国人観光客と見るとメーターをおろさず距離に関係なく300バーツ(約1,200円)と言われて交渉に苦労するので、アプリのGrabかBoltを利用。大抵Boltのほうがお安くタクシーの1/3くらいのお値段です。ただし通勤時間は渋滞が酷いので、スムーズに動きたい場合は電車をチョイス。

モールの中に入っているスーパーは、圧倒的な品揃え。世界各地の多種多様な食材がずらり。沖縄はもちろん、東京に住んでいた頃も1箇所にここまで多様な食品が並んでいるのは見たことがないかも。食品の棚をひとつずつ見て回るだけでも3日は楽しめそう。輸入品に関してはお値段お高めですが、ローカルスーパーや市場を上手く併用すれば、お手頃に暮らせそう。

大好きなタイ料理、私は毎日でもOKです。ココナッツやパンダンを使ったもちもち伝統スイーツも食べ始めると止まらない。娘は「タイ料理好きだけど毎日は無理」と言っていましたが、街には和食、イタリアン、中華、インド料理、アラブ料理などなんでも揃っているので食で困ることはありません。

フルーツ天国万歳!!  マンゴー、パパイア、パイナップル、スターフルーツ、パッションフルーツのほか、沖縄ではなかなか手に入らないマンゴスチン、ドリアン、ロンガンなどが山盛り。特にマンゴスチンとドリアンは大好物なので連日いただいています。幸せ〜。


豪華な大型モールの合間に、昔ながらの屋台や食堂も。こういう地元感満載の食事も安ウマでとっても楽しい!!  定食で1食150円くらい。

不動産屋さんに問い合わせて、いくつか周辺の賃貸マンションも内見させてもらいました。このあたりのマンションは、ほぼプール&フィットネスルーム付き。今回内見させてもらった写真のマンションは60平米で約12万円/月でしたが、タイミングによっては100平米10万円/月以下からあるようです。もちろん、上を見ればため息がでるような超高級マンションもあるし、もっとシンプルなマンションなら4-5万円/月のものも。

 

もうひとつ主婦にとって嬉しい情報としてはメイドさん。昨年までバンコクに住んでいた友人の情報によれば、タイ人の人件費は高くなりつつあるけれど、ミャンマーなどから来ている通いのメイドさんであれば月3万円前後でお願いできるそう。

バンコクのもうひとつの魅力はマッサージ。今回連日通ったのはホテル近くにあった「Health Land」というマッサージチェーン。立派なお屋敷風の建物にホテルのようなレセプションがあり、パリッと糊の効いたタイ風の部屋着が提供され完全個室で施術を受けられます。ここはアーユルヴェーダとタイ伝統マッサージがあり、タイ伝統のフルボディマッサージをチョイスしたところ最高に気持ちよかったのでこれを連日リピート。これだけちゃんとした施設で、2時間2,500円は有難い(いつかカンボジアで行った30分1ドルのマッサージが今のところ最安値ですが笑)。街中には数軒おきくらいに小さなマッサージ屋さんもあって、もっと安価なお店もたくさんあったけれど設備と技術・お値段のバランスを考えるとHealth Landはかなりお勧めです。

娘にとっては初バンコクだったので、王宮、寺院めぐりや、水上マーケット、チャオプラヤー川のディナークルーズなど、観光も少々。

明るい未来に向かうエネルギーに満ちたバンコクの活気を感じて、うちの娘を含めこれからの日本の子どもたちは、こういう若者たちと競ったり協力したりしながら未来を創っていかないといけないのだと思うと、改めて子育てのテーマは「サバイバル」だな、と笑。丈夫な身体と心、人種国籍を問わず良い仲間をつくれる人間力。これさえあれば、どんな時代になっても笑顔で生き抜いてくれるはず。

 

バンコクはリタイアメントVISAほか、いろいろと長期滞在しやすいVISAを発行しています。日本人経営の移住サポート会社や不動産会社も多く、日本語でもOK。街中にセブンイレブンがあり、日本食屋さんも溢れています。その他世界中から美味しいものも集まっていて、何不自由なく暮らせそう。すぐには無理でも、リタイア後の人生プランにいかがですか?

 

海外移住にご興味のある方には、こんなマッチングサイトもあります。

せかいじゅう

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