9月に行われた、ミセスグローバルアース滋賀大会。(前回のブログはこちら)
エメラルド部門滋賀代表グランプリを頂き、日常生活に戻った私はしばらくの間、完全燃焼してしまっていました。それでも日は過ぎていき、11月の日本大会へ向けての動画提出やZOOM講習などを受けていく中で、少しずつ日本大会へ向けてのさらなる挑戦に気持ちを高めていきました。
まずは日本大会で着るドレス選び。滋賀大会の時はネットで購入したのですが、自分の体格に合ったデザインや、自分が好きな色と似合うカラーは違うことなど、ドレス選びの難しさを知りました。京都のドレスショップへ行き、素敵なドレスに目移りしましたが、サイズが合わない、予算オーバーなどの中、素敵なバーカンディカラーのドレスを発見。しかもマークダウン(お値下げ)! これしかない!! と購入しました。
ドレスが決まると気合も新たに入るもので、もう少し絞らないと……と日頃の食事も気にかけ、ウォーキング練習やスピーチで使えそうなワードを書き溜めたり、日本大会へ向けて準備を進めていくのでした。そして大会本番、前日のビューティキャンプでは久し振りに友人とも再開。
日本大会の会場は、東京ドームシティ。2日間の開催で、私が出場するのは最終日の最後のステージ。1日目は他の部門に出場する仲間を応援しました。
ミセス・グローバル・アース日本大会は、部門別にアーティストの方々の生歌をバックにランウェイを歩くことができるのですが、素晴らしいパフォーマンスとスポットライトの中、歩くことができるなんて豪華すぎます。私も明日、このステージに立つのかと、緊張も忘れてうっとりしてしまいました。
大会当日、朝からヘアメイクをしてもらい、いよいよ午後のステージが始まります。
アーティストの方の生歌をバックにランウェイ、その後はスピーチと、アピールできる時間は一瞬です。
この後、トップ10の選出になるのですが、満足なパフォーマンスができなかった私はもう呼ばれないだろうなと思い込んでいたのです。
そしてトップ10の発表、自分の名前を呼ばれた時は正直「うわーー!」と心の中で驚き叫んでしまいました。その後は審査員の方による質疑応答。バックステージの寒さと緊張で口が回らず噛み噛みでしたが、何とか審査を終えることができました。
最終審査も終わり、結果発表
私はミセスコンジニリアリティ賞を頂くことができました!
この賞は、トレーニング期間から大会まで、親切で好感を持った人に贈られる賞だそうです。
目標だったトップ10入り、そして素晴らしい賞まで頂くことができて、約1年間自分なりに努力をし、美と健康に向き合い、SDGsについても考え行動してきたことは無駄ではなかったと本当に思えました。
私は今年46歳になりますが、人生100年時代、努力は裏切らない。
これから先も自分磨きを怠らず、今後はコンテストにチャレンジしたい女性をサポートできる立場になれたらと思います。