OurAge世代でも、ハイトーンカラーのヘアスタイルを楽しむ人が増えています。でも、髪が傷むのがもっぱらの悩み。最近、インナーカラーを楽しんでいるという花王PRの河野さんもそんな悩みを持つひとり。明るい髪色を楽しむコツを、河野さんが大人気ヘアメイクアップアーティストの中山友恵さんにお聞きしました。
中山友恵さん/ヘアメイクアップアーティスト
その人がもつ本来の輝きを引き出し、抜け感や透明感のあるヘアメイクを得意とする。モデル、女優、アーティスト等からの信頼も厚く、数多くのオファーを頂いています。雑誌や広告、TVをはじめ、幅広いフィールドで活躍中。
中山さんは2年ほど前に髪をブリーチして、ベージュトーンのカラーを入れています。河野さんもフェイスラインの髪をハイトーンに。周囲でも、インナーカラーを入れている人が増えていると言います。
「花王の調査でも、髪色を明るくする人が増えているという調査結果がでています。昔に比べて、抵抗感がなくなってきたのだと思います」(河野さん)
「そうですね。私も街で明るい髪色の人をよく見かけますし、撮影現場のスタッフが全員金髪ということもありました(笑)。先日、私よりもかなり年上の女性が髪をブリーチされていて、すごく素敵でしたよ。白髪も目立たなくなるし」(中山さん)
でも、気になるのは髪のダメージ。どんなお手入れがおすすめなのでしょう。
「私は、ヘアカラー後の髪のケアとして、しっかり乾かすこと、そしてトリートメントを欠かしません。ハイトーンにした髪は『何を使ってもOK』の髪ではなくなっているので、シャンプー、コンディショナー、トリートメントはきちんと選んで使った方がいい。とくにトリートメントは、傷んでいる分、その効果がよく分かります。しっかりケアをすれば明るい髪色も十分に楽しめますよ」(中山さん)
「私は、『エッセンシャル ザビューティ うるツヤチャージヘアパック』を愛用しています。社内でこの商品が発売すると発表されたときに、『もしやインナーカラーを楽しめるかも!』と期待しました(笑)。このトリートメントには、サロン発想のトリートメントプロセスがぎゅっと凝縮されているので、 今は週に1回使い続けてつるつるサラサラの髪に。ついつい触ってしまいます。まさに、『うるツヤチャージ』を実感しますね。ハイトーンにした髪だけでなく、白髪染めダメージ、アイロンダメージの髪にもおすすめです」(河野さん)
「私も使ってみましたが、髪がまとまってすごくよかったです。髪が濡れている状態のときから『あれ、なんかちがう』という感覚。タオルドライして目の粗いコームでとかしただけで、ストンとまとまってる感じでした」(中山さん)
最後に、中山友恵さんにOurAge世代におすすめのインナーカラーの入れ方についてアドバイスをいただきました。
「フェイスラインが明るい色になると白髪っぽく見えてしまうので、耳の後ろ当たりの髪を明るくすると素敵です。後ろで結んだ時も、インナーカラーが見えておしゃれですよ。カラーは黄緑とかどうでしょう。暖色系より寒色系の色のほうがおすすめです」
読者のみなさんも、特別なケアで髪を守りながら、ぜひハイトーンカラーを楽しんでみてください。
エッセンシャル ザビューティ うるツヤチャージヘアパック(洗い流すタイプ) 6包入
サロン発想のトリートメントプロセスが1包に凝縮! 繰り返すカラーやブリーチ・アイロンの熱によるハイダメージを芯まで集中補修します。髪表面のキューティクルを補修し、キューティクル保護効果が持続。髪に0.1%未満しかないレア成分、天然由来の美髪オイル、18-MEA OIL*1、浸透補修成分、7つの美容液成分配合。髪がつやめき、指通りの良さを実感。
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撮影/山田英博 取材・文/島田ゆかり