こんにちは!non_noです。
続々とニューオープンのお店が軒を連ねる話題のスポット「麻布台」♪
さて、こちらに、2024年3月13日(水)
アマングループ『ジャヌ』ブランド世界初となるホテル「ジャヌ東京」が開業しました。「アマン」が、個を尊重し静謐な雰囲気の隠れ家のような空間であるのに対し、「ジャヌ」はサンスクリット語で「魂」を意味し、人と人とのつながりを育み調和と歓びをエネルギッシュに分かち合うことをコンセプトとしたホテル。
こちらの中華「虎景軒(フージン)」へ。
ランチタイムでお伺いさせていただきました。
フロアはフロントがあるロビー階の5階。
窓からは、手前の中央広場から東京タワーまでの眺望を楽しむことができるところ。
《赤》がテーマカラーの大人カッコいいチャイニーズダイニング。
厨房がライブキッチンになっており、バーコーナーもあるクールな内装。
ランチは、平日限定のセットからコースまで用途に応じてセレクト可能。60種以上のアラカルトメニューで注文することもできます。ナチュールワインも豊富。はじめてなのでシェフのスペシャリテや本場の点心師が作る点心が盛り込まれたオススメのコースをいただいてきました。
前菜は、「よだれ鶏」
このソースが美味しすぎて、飲み干したいくらい。スパイスの匙加減がなんとも素晴らしいソースでした。スタッフによると人気のソースで白飯にかけて食べる方もいるほどだとか。
続いて「烏骨鶏の滋養蒸しスープ」
料理長は、本場中国でも研鑽を積まれた山口祐介氏。広東料理の技法をベースに中国の伝統料理をコンテンポラリーにアップデートされたオリジナルの料理がコンセプト。
シェフのシグニチャーは、「北京ダック」!
器にはシェフオリジナルで作ってもらったという可愛いダックが鎮座。
ダックは1つの皿に2種盛り。
ひとつはダックロール。クリスピーでサクサクとした食感がたまりません。もうひとつは、ダックの肉の部分をリエットにしキャビアをのせたクリスピーカップ。ローストダックを2通りの味わいでいただけてお酒もすすみます。
そのあとは、点心3種盛り。
金魚が可愛いすぎて食べるのが惜しいほど。
タロ芋入りベイクドチャーシューパオと
干し貝柱入り広東風揚げ大根パイ。
蒸し物は、スズキの豆鼓蒸し。
旨みを吸った春雨は最高ですね。
蓮の葉ちまきと、
魚の白湯の海老雲呑麺。
そして、デザート盛り合わせ。
五感を楽しませるお料理達で、
コースの最後まで飽きずに食べられる
味とコース構成は流石!の一言。
スタッフの皆様のホスピタリティも素晴らしく、最後までとても居心地の良い素晴らしいチャイニーズダイニングでした。
個室は4つ。最大10名までの個室も完備。
今度は多人数でアラカルトもあれこれ楽しんでみたいです。