皆様こんにちは!
先日、友人の送別会にて訪れたレストラン店名は「ORby』。ザ・コンランショップが手がける国内初のレストランです。ヘッドシェフは三軒茶屋“uguisu”、西荻窪“organ”のオーナー紺野真さん。
店内はぐるりと窓に囲まれ、とても明るく開放感ある作りでした。私たちが案内された席は調理の様子がよーく見えるカウンター席。
ではでは、乾杯のドリンクは何にしよっ? …色合いが可愛らしい私たちにぴったりな(?笑)ドイツのロゼに決めました。ソムリエの方が一皿目に合うようなセレクトをしてくれました。
前菜には鮮魚のカルパッチョを頼みました。サルサソースでいただくのですが旬の果実“八朔(はっさく)”が使われており、爽やかな味わいに。冷んやりさっぱりと暑い日にぴったりの前菜でした。お薦めいただいたロゼワインと素晴らしいマッチング! 一緒にサーブされたお魚のアラから取ったスープは体に沁み渡るような深みある優しい味わいでした。
メインはリヨンの郷土料理“プーレ・オ・ヴィネグール”。若鶏をワインビネガーで煮込んでいくお料理ですが。ビネガーの酸味が煮込む事でまろやかなコクある旨みになっていて、ナイフなどなくてもホロホロとほぐれるほどのお肉の柔らかさに言葉が出ない程の美味しさ。。
ここら辺りで2杯目を…
熱意ある若手醸造家。徹底的自然派のフロリアンさんが手がけたアルザスワイン。キリッとスッキリとした味わいの辛口白。チキンのまったりとした濃厚な味わいをよりくっきりさせるようなワインでもう素晴らしいマッチング!
私たちの目の前で美味しそうなプリンが仕上げられていきます。
濃厚なバニラアイスが添えられた王道中の王道のザ・プリン! ほろ苦甘なカラメルソースをたっぷりと絡め、ザクザクのクリスプと一緒に頂きました。
最後のワインは新潟のワイナリー“フェルミエ”の白を。とってもフルーティーで甘みがほんのり。そこを酸味がぐっと支えているとってもバランスが取れた最高の白でした。
私のスクールにも通ってくれた生徒さんでもあり、気の合う友人でもある大切な彼女。東京を離れてしまう前のランチ、絶対にお店を外せないぞ!! と、気合を入れて(笑)吟味した今回のレストラン。予約が取れて本当によかった! 食事、ワイン、サービス、居住性と全てが揃ったレストラン、ぜひ足をお運びくださいませ。
少し前のおでかけ女史組ブログに三軒茶屋“uguisu”のブログも書いています。ぜひお読みくださいませ。