築地にお買いものに行きました。
結構歩くということで、靴はやっぱりスニーカーです。
このスニーカーは、イタリアのスポーツ用品メーカー・ディアドラ ヘリテージのもの。
ご近所のライフスタイルショップ、エルムタ―ジュさんで購入。
ブラウンとグリーンの配色も気に入ってますが、購入の決め手は、
インソールが上げ底になっていて、4ｃｍ背が高くなることでした。
靴の色に合わせてモカのワンピースで。
私は背が小さいので、スニーカーにパンツで、アウトドア的なバッグを合わせてしまうと、
ザ・日曜日の人になってしまうので（わかりますか？）、
スニーカーの時はワンピースを合わせることが多いです。
このカットソーのワンピースや薄手のワンピに欠かせないのが、
インナーに着たRIGのキャミワンピ。
見せても着られるインナーでこの丈は重宝してます。
長いワンピースなのに、ひざ上のキャミワンピだと、陽射しで透けて見えた時、
ちょっと残念ですよね。大人としては。
私もRIGのこのインナーを着るまでは、気になりつつも残念な感じだったので、
色違いで何枚も持っています。
ワンピースは、OurAgeストアでも、春に２年連続で扱って頂いた Le pivotのもので、
Gジャンは、製品化にならなかったサンプルです。
最初に靴を決めることが多いですが、今日はバッグも決まっていました。
一人暮らしと思えない量を毎回買って帰る私にとっては、
軽くて持ち手がビニールになっているこのdosaのカゴが一番です。
表参道の、QUICOで買いました。
そして、両手が使えるようにボディバッグが便利ですね。
何度目かの築地。
銀座に住んでいるお友達が、日常的に築地でお買い物をする為、いつも案内してもらいます。
スタートはこちら・波除（なみよけ）神社から。
「災難を除き、波を乗り切る」との御神徳だそうで、
これから場内で誰かにぶつかったり、こわしたりしないように（？）
ご挨拶してから行きます。合っているかはわかりませんが。
まず最初に教わったのは、場内でのマナー。
一般の方も9時から10時位迄はお買い物出来ますが、
こんな感じでターレーがあちこちからやってきても、
ここでは轢かれた方が悪いと思って気を付ける事。
ボーッとしてたり、通行の邪魔をしちゃいけないですね。仕入で来ている方の職場ですから。
そういえば、外国の観光客の方が、無断でお魚をつかんで写真を撮っていたら、
魚屋のおじさんが怒ってピッチャーの様に氷を投げ、見事に命中していました。
嫌われたくないなと思いました。
でも話しかけると、みなさん気さくに食べ方や保存など色々教えてくれます。
写真も断ってから邪魔にならないように撮れば、大丈夫だったりもします。
さて、今回のお目当は、旬の秋刀魚と生イクラです。
イクラは、毎年北海道の母が送ってきてくれますが、自分でも醤油漬けします。
丁度良いのがありました。
そしてシラスは、毎回購入します。
何が良いのか沢山あるので、正直よくわかりません。
好みもありますが、味見するとやっぱりどれも美味しいです。10月中旬位から新物が入るようですよ。
こちらでは、白エビを購入。
こんな風に手前で買う物を決めて、お会計は奥にあります。
お目当ての物も買えたので、場内でちょっと早めのランチをすることに。
場内の海鮮丼・お寿司は、長い長い行列です。
私達はその隣の誰も並んでないさびれーた感じの喫茶店でシチューとカツサンドを頂きました。
友人が食通で、築地もしょっちゅう来るので色々な穴場を知っています。
ここも、外観は入るのに躊躇しますが、築地で働くおじさん達の憩いの場で、
魚の情報が飛び交っていました。聞いていると面白いです。
おなかいっぱいで、場外へ移動。
料理本ばかりの本屋さんで、ビストロ的な本を購入。
本当に作るのか？それはさておき、写真が綺麗な料理本はついつい買ってしまいます。
そしてそろそろ荷物をセーブしなくちゃという感じだったので、いつも行くかつおぶし屋さんへ。
私は混合ではない鰹のみの上削り・２番を購入。上品な味わいで、おすましにも使えます。
ほかに、お味噌汁や煮物用には、むろあじや鯖（さば）も加えた混合削り・4番がおすすめとのこと。
それぞれの特徴は秋山商店さんのサイトで。
http://akiyamashouten.com/goods/item2.html#02_JOUKEZURI
配合や削り方で、用途分けすると良いそうですが、
そこまでマメじゃない私は、ちょっといいのを購入して何にでも使います。
練り物や鶏肉、場外でも色々買いたいところですが、
かご・保冷バッグと両手の荷物が限界だったので今日はこの辺で。
いつもはこの後お茶に行くのですが、この日は仕事が入っていた為、
買い出しツアーはおしまいです。荷物状態をパチリ。
そして、家に戻ったら。
今回買ったもの。
しらす・かつおぶし・白エビ・生筋子・紅しゃけ・銀だらとメダイの西京漬け・さんま・奈良漬・海苔・料理本
築地に行ってお買いものするなら、バッグは軽いもので。
ちなみに夏に行った時もこのかごでした。
冷蔵庫・冷凍庫もいっぱいなので、料理しなくちゃですね。
翌日のブランチはしらすのパスタ。
お夕飯は秋刀魚の炊き込みゴハン。
そしてお弁当は、しゃけ親子と鶏親子。白エビのかき揚げ他。
ご馳走様でした！
Le pivot公式サイト
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