みなさま、お花見を楽しまれましたか~?
東京、桜が満開!のお知らせをうけ、私が品川方面へお花見に出かけた週末は、どんよりとした曇り空。
残念ながら青い空にピンクの桜という最高のシーンにめぐり合うことができませんでした。
風もでてきて肌寒くなってきたので、早々にお花見を引き上げランチに向かったのは、東京天王洲のウォーターフロントにある“ワイルド&オーガニックレストラン SOHOLM (スーホルム)”。
こちらのお店は家具・雑貨を扱うSLOW HOUSE(スローハウス)1階併設のレストラン。スローハウスとはきちんと空間を仕切られているので、お買い物のお客様が気になることありません。
SOHOLM (スーホルム)とは、デンマーク語で“湖のほとりの町”という意味だそうです。このお店の前も運河がありますので、これからの暖かな季節はテラスが特等席となりますね~!
次に店内とお料理を!
スローハウスの中からとテラス側からの2か所。
店内レストラン部分は吹き抜けになっているため、実際の面積よりも広く感じ、
白い壁にグリーンが絡み居心地のよい空間です。
ナチュラルでスタイリッシュな家具は優しく温かみを感じます。
4人がけのテーブルや長テーブル、そしてカウンター席もありますので、一人でぶらりと訪れるのも、大人数でもと色々なシーンで使えるお店です。
SOHOLM (スーホルム)は鹿・猪などのジビエ料理や、ハム・ソーセージ・リエットなどのお肉の加工品「シャルキュトリー」、安全な季節の素材を使ったこだわりのお料理を提供しているレストランです。
ランチタイムは前菜とメインを一品ずつ選び、飲み物がセットになっているプリフィクススタイルのギャザリングランチ。今はやりのギャザリング。お友達と違うものを注文して、シェアすることを楽しんでいただきたいようなネーミングですね。
実際に、前菜は木の素敵なプレートに人数分のお料理が盛り付けられて、小皿が配れましたよ。ランチの時間ぎりぎりだったためか、人気のサーロインステーキやスコッチエッグポットパイなど売り切れのものが多かったのが残念。
写真は“骨付き鶏もも肉のコンフィ”、スキレットの盛り付けられているのは“カジキマグロと赤ピーマンのコンポート”です。
“食“を満喫した後はお隣のスローハウスへ雑貨を探しに。
心地よいものを選び、長く大切に使うことで生まれる「丁寧な暮らし」を提案されているお店です。スーホルムで使用されていたカップなども販売されています。
そろそろ運河からの風を受けてお散歩するのが心地よい季節。”衣・食・住”の暮らしを見直すきっかけを見つけに、ウォーターフロントにお出かけになるのはいかがでしょうか。
SOHOLM (スーホルム)
http://www.soholm.jp/
SLOW HOUSE