今年10周年を迎えるポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「ディセンシア」から、新たなアプローチで肌荒れをケアする夜用美容液が新発売となりました。
睡眠不足が肌荒れを起こす原因を解明!
今回の新製品で着目したのは、「睡眠不足」によって引き起こされる肌荒れ。
ディセンシアが実施したアンケート※によると、肌荒れの原因としてストレスに次いで多かった回答が「睡眠不足」で、90%以上の人が睡眠不足による肌荒れを経験しているとわかったのだとか。※623名の有職者女性を対象に調査
睡眠不足の弊害はイヤと言うほど経験してきているし、年齢を重ねるごとに無理も利かなくなってきているOurAge世代。それでも「いつの間に、もうこんな時間!」なんてことはありがちですよね。するとやっぱり、翌日は肌がカサついていたり、ファンデーションのノリが悪くなったり…。実は、多くの現代女性が悩んでいる「睡眠不足」と「肌荒れ」の因果関係について、今まできちんと解明されていなかったのだそうです。
今回の新製品開発にあたり、新たに解明されたのは十分に睡眠をとった時と睡眠不足時の角層では構造が異なるということ。
十分な睡眠をとった時は、上下の角層細胞同士が離れ、カゴの目のように見える「バスケットウィーブ®構造」に。その空間に、セラミドなどの細胞間脂質が充満してバリア機能が高い状態になっているそう。一方、睡眠不足時は角層細胞同士が接着してしまい、細胞間脂質が充満できずにバリア機能が低い状態に…。なるほど、肌がしぼんでいるような感じになるのは、これが原因だったのです!
角層細胞同士を接着させているのは、細胞間接着因子としての役割を担うタンパク質「コルネオデスモゾーム」。睡眠不足の肌は、このタンパク質の分解が進まないことで「バスケットウィーブ構造」が作られず、バリア機能が低くなって肌荒れしやすくなっていたと明らかになったそうですよ。
そこで今回の新製品に採用したのは、ポーラ研究所独自技術の新処方「バスケットウィーブ処方」。
独自の技術によって角層に水分をたっぷり補給、角層同士を接着させているタンパク質の分解を促します。十分な睡眠をとった時の「バスケットウィーブ角層」へと導くことで、バリア機能も強化されるというわけです。
次のページで、新製品をご紹介します。
新たに登場するのは、ディセンシア史上最高峰の敏感肌用夜用美容液。業界初の「睡眠不足による肌荒れ」に対応する「バスケットウィーブ処方」を採用しています。
「ストレスによる肌荒れ」のメカニズムに対応したオリジナル複合成分も配合し、ストレスケアにも対応。さらに敏感肌対応でありながら、これ1品でエイジングケア、美白ケア、保湿ケアも叶えます。
10月2日(月)新発売
「ディセンシー エッセンス」(医薬部外品)12,000円(税別)
ストレスを受けた肌を土台から立て直す、敏感肌のための夜用美容液。洗顔、ローションで肌を整えた後、顔を引き上げるようにハンドプレスしながら浸透させるほか、年齢が表れやすい首もとにもなじませて。
油滴を何層もの水相で包み込むという特殊構造「スムースインリッチ構造」を採用しているので、肌に塗布した瞬間はクリームのようなコクがありますが、肌になじませていくと中のオイルが溶け出し、なめらかなテクスチャーに変化します。
ベタつきのないみずみずしい感触ながら、内側からうるおっているような、ふっくら柔らかくなったような。まさにこれこそ、睡眠不足の肌を救うしっとり感なのかも。
睡眠不足をはじめ、日々さまざまなストレスを受けている私たちの肌。そんなストレスに一喜一憂するのではなく、マネージメントしてトラブル知らずの肌を育んでいく…。そんな「ディセンシア」の実力を、早速あなたの肌で体感してみてはいかが?