教えて!先輩 Vol.2
プロデューサー、ブロガー飯野晴子さんが愛用
大人の髪は
シャンプー選びで変わります。
OurAge世代になると、髪のトラブルが多くなってきます。
そんな悩みにはシャンプー選びが肝心。そこで素敵な先輩、飯野さん愛用のシャンプーを開発した、佐々木栄さんにお話を伺いました。
飯野晴子さん
Haruko Iino
1943年生まれ。35歳で離婚後初めて就職。広告代理店営業ウーマンに道を開き、数々のラグジュアリーブランドを担当。退職後は都会と海辺の家を行き来し、企業や商品のPRプロデュース、講演、TVなどで活躍。毎日更新するブログが大好評。
https://ameblo.jp/iino-haruko/
公式サイトwww.iinomom.com/
佐々木 栄さん
Sakae Sasaki
1963年生まれ。piyoko代表・クリエイティブディレクター。安心なだけでなく、髪も肌も心も、幸せに満足できるものを、本物を知りつくした美意識の高い方に届けたい。その思いで1997年より、自分が本当に欲しいヘアケア、スキンケア製品を研究・開発。
公式サイト www.piyoko.co.jp
Facebook 佐々木栄/piyoko
美容室と病院の両方で
使われている実力に注目!
飯野 50歳前後になると、髪の悩みがいろいろ出てきます。そんなときに見直すべきはシャンプーですね。
佐々木 そのとおりです。私がシャンプーの開発・販売を始めたのも、髪を本当に健康に、美しくするシャンプーが欲しかったからです。
飯野 佐々木さんが開発したシャンプーは、髪だけでなく顔やボディ、全身を洗えるのがすごいですよね。
佐々木 顔も頭皮も同じ細胞で、地続きです。なのに、顔を洗えないもので頭皮を洗っていいのか、と疑問に思ったのです。同様に、トリートメントがなるべく頭皮や顔につかないようにしないといけない、というのもおかしいですよね。
飯野 確かに。
佐々木 一般的なシャンプー&トリートメントの多くは、石油系の洗浄成分にシリコンなどを添加しています。なので髪表面が整い、一瞬で髪の傷みが修復されたように感じますが、使うのをやめると、ニスをはがした白木の床のように、ボロボロになった髪が露呈します。
飯野 髪の傷みが根本的に修復されたわけではないのですね。石油系シャンプーから自然派のものに替えると、しばらく髪がゴワゴワするという人もいるのはそのためね。
佐々木 そうなんです。でも私はそれがどうしてもイヤで、洗い上がりのよさもひたすら追求しました。そして出来上がったのが、髪や地肌に優しいヤシの実由来のアミノ酸系洗浄成分を主体に、カミツレなどのハーブエキスやシルクプロテインなどの安全な保湿成分を配合した、植物生まれのシャンプーです。髪の生みの親である頭皮が健康であれば、新しく生まれる髪まで元気になります。
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飯野 髪を根本的に健康にするアプローチと、洗い上がりの満足度を両立させたのが、piyokoのシャンプーというわけね。確かに、その滑らかで指通りのいい洗い上がりにびっくりしました。
佐々木 洗い心地より成分の安全性が必須の、助産院での新生児の沐浴。一方、何よりも髪の洗い上がりの美しさを追求する美容院。その両方に支持され、長年使われていることが、このシャンプーの実力だと自負しています。
飯野 大人世代は、突然頭皮が敏感になることもあります。そんな人にもぜひ使ってみてほしいですね。私も愛用していますが、本当に髪のコンディションは良好です。
佐々木 使うごとに日々、髪がよくなるのを実感できるでしょう? 少しで泡立つので、コスパもいいんです。弊社でもベストセラーですが、宅配の「らでぃっしゅぼーや」でも、二人に一人のリピート率なのだそうです。
飯野 本物を知りつくした、大人世代の方にこそ使ってほしいですね。
撮影/森山竜男 ヘア&メイク/木下庸子 取材・原文/山村浩子 協力/FMG