肌の見た目年齢ってありますよね? 年齢に関わらず、疲労は肌老化の原因のひとつ。私も疲れがたまると肌がゲッソリ落ち込んでしまいます。50代半ばで会社を興して化粧品づくりに取り組んだ諌見祐子(いさみ・ゆうこ)さんが展開する「オルタナ」は、疲労と肌老化の関係に着目。ジェンダーレス、エイジレス、オールスキンタイプをモットーにしたスキンケアです。
「オルタナ」は右の化粧液からスタートしました。日中はプロテクション機能が働き、夜間は肌本来の修復機能を高めるタイムマネージメント設計。これ1品で化粧水、乳液、美容液の役割を果たす高機能な化粧液です。ブースター効果もあるので、後から使う化粧品の浸透もサポートしてくれますよ。そして、昨年発売されたクリームは日中の環境ダメージから肌を守るデイクリーム(中央)と、肌のハリや弾力不足、シワ、たるみなどに積極的にアプローチするナイトクリーム(左)の2種類。3品それぞれ独自のアロマブレンドで香りもよく、リラックスしながらスキンケアできます。私はこの3品を使って、毛穴が目立たなくなり肌のハリ感が上がりました!
●オルタナ タイムマネージメントエッセンス 100ml ¥5,500
●オルタナ デイパーフェクション 30g ¥6,000
●オルタナ オーバーナイトリペア 30g ¥8,000
マーケティングが専門の諌見さん(左)に化粧品の事業を始めないかと声をかけたのは、「オルタナ」を開発した町田勇気さん(右)。初めは畑違いだからと渋っていた諌見さんが腰を上げたのは“疲労と老化に着目したスキンケア”だったから。その当時の諌見さん、とてもお疲れだったようです。会社を立ち上げてからは常に二人三脚。時には衝突しながら(?)懸命に取り組み、最初の化粧液はバーニーズ ニューヨークの店頭に置かれるようになると瞬く間に人気商品になりました。
そして、5月には洗顔料が発売されます! こちらは“洗う敏感肌ケア”がコンセプト。不規則な生活やストレスなどにより繰り返し起こる肌トラブルに着目しています。「オルタナ」は安全性の高さにも考慮していて、開発中のクリニカルテストは敏感肌だけで行っているそう。現在ある3品も敏感肌や揺らぎやすい肌に悩む人にも好評なんです。洗顔料は泡状になって出てくる便利なタイプで、泡は肌でフワリと溶けていく感触。まるで美容液の泡で洗っているかのような感覚で、洗い上がりの肌はスベスベになります! 鈍感肌を自称している私もトシのせいか合わない化粧品を使うと赤みが出るようになりました(涙)。これからは洗顔料もいいものを使わなきゃ~。
●オルタナ タイムマネージメントフォーム センシティブ 180ml ¥4,200 *5月8日発売
諌見さんのスキンケアは「オルタナ」のみ、朝は化粧液→ナイトクリーム→デイクリーム、夜は化粧液→ナイトクリームなのだそう。エイジングケアを念入りにしたい場合はナイトクリームを朝晩に使うんですね! 私もそうしてみようと思います。実は諌見さんと私は20年以上も前から友人関係。スポーツジムで一緒にダンスを踊っていたんです。当時、諌見さんは外資系企業のマーケッター、私は化粧品会社のPR担当でした。そのスポーツクラブが閉鎖されて20年、音信不通だった私たちを再び引き合わせたのは「オルタナ」です。3年前にPR会社から商品を紹介され、社長の名前を聞いて「その人、友達かも!」とピンときました。ちょっと長く生きていると、こんな素敵な縁もあるんですね~。OurAge世代になるのも、悪くないものです。
オルタナ 公式ホームページ
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