“大人メガネ”はアクセサリーみたいに選んで使う!
老眼でメガネが必要になったからと、残念に思うことはありません。逆手にとって、おしゃれしている人はやっぱり素敵!
というわけで、自分スタイルの「大人メガネ(リーディンググラス)の楽しみ方を知っている5人の女性の、メガネに対する思いと愛用のメガネをご紹介する連載です。
2回目の今回は、白いシャツとおしゃれなカゴバッグが、超かっこよくお似合いの毛皮リフォームデザイナー、大川由美子さんの“大人メガネ”とのつき合い方です。
まるでサングラスのようにTPOに合わせてコーディネート
大川由美子さん
1956年生まれ。毛皮リフォームデザイナー。毛皮製品のリフォーム&リメイクを中心としたサロン「EUR 1st」代表
とても洗練された印象の大川さんは、ファッションを自由に楽しみ、〝大人メガネ〞さえもアクセサリー感覚で使いこなしている一人。
この日も、白いシャツにマルチカラーのメガネというシンプルだけれどインパクトのあるコーディネートを見せてくれました。バッグにも、あたかもサングラスのように引っかけているのがスマート!
大川由美子さんの EYES DATA
●「老眼かな」と気がついたのは?/48歳頃。
●現在の視力は?/老視(+2~+2.5)。
●初めて〝大人メガネ〞を買ったのは?/宝石店にておつき合いで購入。
●持っている数は?/20個以上。
●レンズのタイプは?/単焦点と遠近両用。
●好きなメガネのタイプは?/ワル目立ちしないシックなもの。
●不便を感じることは?/メイクをするとき、ディテールが見えないこと。
●今度欲しいのは?/〝大人メガネ〞に見えないメガネ。
次回は、“大人メガネ”がきっかけでメガネコレクションをはじめた方をご紹介します。
撮影/板野賢治 ヘア&メイク/木村三喜 構成・原文/蓮見則子