バブル時代に青春を謳歌したOurAge世代の皆さま、ディスコはお好きでしたか？ 私はけっこう好きでした！ 東京スカイツリーにディスコが期間限定オープンと聞いて、初日の取材会に行ってまいりました～。
生まれも育ちも東京の私、都内の観光スポットには疎いのですが、ここ東京スカイツリーは何気にお気に入りのパワースポットとなっています。ディスコが開催されているのは上空に見える天望デッキ。このイベントは今年で3年目、バブル世代を中心に若い方からシニアの方まで、大勢が楽しんでいるそうです。中にはこのイベント会場で同窓会をするグループもあるとか。大人になって、素敵な映像演出と夜景を見ながら旧友と踊れるなんて考えただけでもワクワクします！
オープニングの取材会に登場したのは、バブル世代を代表して俳優の石田純一さんと若い世代を代表してタレントの鈴木奈々さん。司会はDJや音楽プロデューサーなどとして活躍している宇治田みのるさんです。
“September”(Earth, Wind & Fire）の曲に乗って始まった取材会は、石田さんのバブル時代の話からスタート。石田さんは若い頃、かなりディスコ好きだったそうですよ。「キサナ、キンクイ、ネペンタ、メビウス…毎晩のように行ってました。当時は僕もまだ芸能人ではなくて、その後に芸能界デビューした友達もいたりね。VIPルームでシャンパン開けてね、楽しかったです」。一方、鈴木さんは「父が行ってたって聞いてます！」。そりゃ～そうですよね。丘サーファーの聖地だったキサナドゥ、バブル時代に全盛だったキング＆クイーン…あぁ、懐かしい！ 私、完璧に石田純一チームです(笑)
宇治田さんから「昨年ヒットしたDA PUMPのUSAも当時のディスコで踊られていた曲なんですよ」と紹介があり、石田さん＆鈴木さんが踊ってくれました。そして、左のキラキラした人にご注目を。これは今回のイベントのために開発されたミラーボールスーツで、フロアに登場するほか、公式特設WEBサイトで開発の様子を収めた期間限定動画が配信されています。それにしても３人のダンス、やたら揃ってますね～！
ディスコと言えばDJですよね。今回のイベントでは、開催日の各日に現役のトップDJや懐かしのディスコ人気DJがやってきます。初日はDJ OSSHYさん（右）、DJ KOOさん（右から2番目）、tofubeatsさん（DJブース）でした。明るくテンポのいいDJに気分が上がります！ いつもに増してノリノリの石田さん、前日に誕生日を迎えて花束が贈られる一幕もありました。年齢はというとビックリの65歳。私たちOurAge世代の先輩ですよ。やっぱり、こうであらねば！
取材会が終わると、周囲で見守っていた一般のお客さまが踊り始めました。この日の客層は半数くらいがOurAge世代かそれ以上。実は私、お客として来るのはやっぱり恥ずかしいかな…と思っていたのですが、大間違い。皆さんの顔に「楽しまなきゃ損よ！」と書いてありました。思えばバブル時代のディスコは明るくてガンガン踊っていて、とても健康的だったと思います。バブル崩壊からディスコが廃れてクラブ（発音注意）が出現しましたけど、どうしても馴染めなかったです。暗ったいフロアで、安っぽい服を着て、かったるそうに踊っていて。バブル時代のディスコはスーツで行ったものでした（ボディコンの）。今では笑っちゃいますけど、それも時代の流れ。ともかく、短い取材会の時間内に懐かしい音楽と空気を感じて、脳から噴出した若返りホルモンが全身に巡るようでした！
今回のイベントは3月1日（金）までの毎週金曜日とバレンタインデーの2月14日（木）だけの開催です。お立ち台のダンサー（写真右）が持っている「ジュリ扇」を持って行くと、天望デッキへの当日券入場料が３割引きになるそう。「ジュリ扇」ってジュリアナで流行った扇子ですね（笑）。普段はカフェとして営業している「SKYTREE CAFE」がイベント開催時間は「SKYTREE BAR」になり、お酒を飲むこともできます。当時のディスコが懐かしい人はもちろん、“行ってみたかった～”という人もぜひ、美と健康と若返りを求めて東京スカイツリーへ！
●SUPER SKYTREE® DISCO
＊開催日：2019年3月1日（金）までの毎週金曜日・2月14日（木）
＊営業時間：19：00～22：00
＊天望デッキ入場料（当日券）：大人￥2,060 ※ジュリ扇割￥1,440
ワンドリンク付きの特別企画入場券情報やミラーボールスーツの期間限定動画ほか、詳しくは公式ホームページをご覧ください。
東京スカイツリー公式ホームページ 特別サイト
http://www.tokyo-skytree.jp/event/special/disco2019/
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