花王の新製品発表会レポートの第2弾です。
ハリ研究・説明ブースを訪ねました。
会場には、ときどき世にも恐ろしい(!?)実験ブースが存在します。
「あなたの肌の状態(つまりOurAge世代の私にとっては老化具合?!)を診断しましょう」というものです。これ、自分の肌を特別な機械を使って客観的に見られるので、「やってみたい」、「でも人に見られたらいやだ」、「どうせやるなら、たっぷり寝た肌の調子のいい日にしたい」、「でもそんな日めったにないし」…などと心乱れます、はい。
今回、チーム健活3人、年齢高い順にマドレーヌ、ギリコ、とがちゃん、覚悟を決めてやりました。
実験方法は、頬に瞬間的に強い風圧を当て、高感度カメラで撮影。へこみの直径や深さをはかります。加齢とともにハリが失われ、へこみが大きくなるというのです。
表を見ると、20歳では直径約15ミリ、40歳では約18ミリあたりでしょうか。
こちらはとがちゃん実験中。横の金属の管から頬に強い風が当たります。
写真はギリコの頬のへこみの瞬間。私のへこみはうまく写真が撮れなかったのですが(隠したわけではない)、直径約18ミリとのこと。
「やったー、10歳ぐらい若い」とぬか喜びも束の間、とがちゃんは私よりひとまわり下なのはおいておいても16ミリ、ギリコも17ミリ。甘く診断してもらっても、肌の年齢の逆・下克上はなし。
やっぱり肌のハリが失われているのよね、なんとかしなくちゃ。
さっそく研究員の方から解説を伺います。
私達は、肌のハリというと、ついコラーゲンを増やすことを考えますが、実は、それだけではだめなのだそうです。
真皮をベッドにたとえると、マットがコラーゲン、コラーゲンを支え、変形したマットをもとに押し戻すバネがエラスチンに当たる
のだとか。確かに
バネ、大事です。
ということで、
コラーゲンだけでなく、エラスチンの変形を抑え、増量させることが、真皮の弾力の回復につながるのだそうです。
花王の35年の皮ふ科学研究の成果をギュッと凝縮した、新ハリ対策美容液「エスト アドバンスド エッセンス リフトサポート」が登場。
お試しで塗ってみると、お~、なめらかなつけ心地で、肌にす~っとなじむ感じ。
ハリの不足、なんとかするぞ~、と塗り塗りするのでした。
エスト アドバンスド エッセンス リフトサポート 30ml ¥7800(本体価格) 8月30日発売
レフィル(つけかえ用)30ml ¥7400(本体価格) 9月27日発売
http://www.kao.co.jp/est/products/skincare/special13.html
「おでかけ女史組 〈supported by 花王〉」もご覧ください!