大好評、CHIHARUさんの「ゆるふわ眉」テクニック。今回から4回にわったて、眉の悩み「実例」別テクのご紹介です。ミーナの悩みは、どちらかというと4人目の「細くっきり眉」?CHIHARU式を学んで、今どき顔にならなくてはね。
「変えたい!」と思いつつ、どうしたらいいかわからないのが眉。そんな悩みを持つ眉をCHIHARUさんが分析&チェンジ!それぞれのテクニックを参考に、ゆるふわ眉をマスターしましょう。今回は細・上がり眉をゆるふわ眉にチェンジするテクニックです。
細・上がり眉
西村小枝子さん・46歳
芸能事務所勤務
BEFORE
「友人に眉の描き方が変で怒って見えると言われます。優しい眉にしたいのですが」
下側を足してなだらかさとふわっと感を
「キリリと眉尻の上がった眉なので、キツく見えてしまうんですね。せっかくの大きくて丸いキュートな目が生かせてなくてもったいない。形と色にソフトさを出すようにしましょう。眉マスカラも効果的です」とCHIHARUさんからアドバイス。
1
ペンシルで眉山の下側から描き、上がり眉をストレートな太眉に。
プリオール 美リフトアイブロー(カートリッジ)ブラウン¥1,000・ホルダー¥1,000(編集部調べ)/資生堂
2
眉の下側のラインを真っすぐにつなげるように描きます。眉尻は伸ばしすぎないように注意!
3
眉頭はブラウンのパウダーで。無理に眉尻と高さをそろえるのではなく、自然に色ムラを整える程度でOK。
プレスド デュオ アイブロウ02¥2,500/アディクション
4
黒々とした眉だと強すぎるので、明るめブラウンの眉マスカラで眉の存在感を軽やかにしてふわっと感を。
アイブロウ スタイリング4¥2,200/ケサランパサラン
AFTER
「眉を変えるだけで全体の印象がやわらかくなりました」
眉ってその人の第一印象を決める重要なポイントですね。ぼかしながら少しずつ描くという技をマスターして、穏やかさや包容力を印象づけたいです。
撮影/内山功史
ヘア&メイク/CHIHARU
スタイリスト/本瀬久美子
取材・原文/近内明子