東京—セントビンセントおよびグレナディーン諸島 8037miles
しかし・・・・遠かった・・・・。
日本からサンフランシスコ(ここでちょっと仕事)〜アトランタ〜バルバドスを経て、ようやく到着。トランジットの時間を入れて、約一泊二日の移動旅でした。
ここは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の撮影で有名になったセントビンセントおよびグレナディーン諸島。
火山のあるセントビンセント島と珊瑚礁でできた約40の小さな島々でできた小さな国です。そして、私の記念すべき渡航100ヶ国めとなった国です♡
滞在しているのは「雲の島」というニックネームをもつBequia島(日本語の表示だとベキアだそうですが、実際の発音は、ベックウェイです)。面積は、たったの18km2、約4300人の人が暮らしています。のんきな田舎の島という感じで、住民もばったり出会う旅行者たちも、とても親切でフレンドリー。
通貨はカリビアンドルですが、アメリカドルも使えますし、ほとんどのレストランではクレジットカードも使えます。とはいえ、ボリビアでもペルーでもベキア島でも‘アメリカンエキスプレス’は使えない場所が多いので要注意です。
島の人たちは、ゆっくりと動き、フレンドリーで、のんびりと話をします。若い人たちの細くてまっすぐで長い足はうらやましい限り。
なにをしていても絵になる!
ボリビア焼けが治らぬうちのカリブ海ですから、紫外線対策は入念に致しましたよ。
前回ご紹介したビタミンC 1500mg含有の‘C-Max’を朝晩、飲む日焼け止め’ヘリオケア‘を出かける30分前と昼過ぎに一錠服用、顔にはRMK UV フェイス プロテクター 50 SPF50+・PA++++、身体にはクラランスの50+サンケアミルクローションスプレイで完全武装しております。
顔だけではなく、日焼けしやすいデコルテ全体をこちらでカバー。
透明ボトルのSPF30の方は、ツヤが出るので夕方のお出かけの時に足と腕に使いました。
これでバッチリ!と自信満々で到着しましたが、シャワーからしてこんな感じ。
のっけから太陽がさんさんと当たっています。美白計画が危ぶまれますが・・・・今回はヘアケアとボディケアの話を致します。
シャワーの右の棚にご注目ください。出発前に、美容師さんから「これもって行った方がいいよ」と勧められたAVEDA の‘サンケア用ヘア&ボディソープ’と‘ダメージレメディ インテンシブ リストラクチュアリング トリートメント’。
ヘアにもボディにも使えるソープは、モイスチャーバランスを整え、塩素によるダメージを防いでくれるそうです。ただ、日焼け止めを全身に何度も塗り、海で泳ぐことを繰り返したあとは、これだけでは不十分。
☆ボディケア最大のポイント:メイク用のクレンジング剤で身体についている日焼け止めを完全に落としてからソープで優しく洗うこと。
日焼け止めを完全に取りきらないで何日も過ごしていると、あとで湿疹やかぶれなどを起こす事があります。なので、クレンジングを全身に使うのがおすすめです。それからソープ。ブラシや化繊のボディタオルを使わずに手で洗いましょう。
♡女性の身体は触れられない部分から老いていく♡
と言われています!
パートナーあるいはイケメンと洗いっこするのがアンチエイジング的に一番役立つと思われますが、色々と差し障りのある場合は、自分の手で丁寧に洗いましょう。
同じソープで髪を洗うと、ちょっとキシキシしました。なので、こちらのフルボ酸エキス配合のナチュール・サンテ シャンプーを使いました。
このシャンプーは、泡立てて洗ったあと、そのまま2分ほど放置します。泡をふわっふわに立てるところがポイントです。洗い流すと、なめらかで柔らかい質感が戻ってきます。しかし、ここで気を抜かずに、トリートメント!!
‘ダメージレメディ’のトリートメントは秀逸でした。 あちこちを向いてはねていた髪がしっとりし、スタイリングもしやすくなるので、ほんとにおすすめです。
その後、ヘアトリートメント、「ケラスターゼ デンシフィック アドジュネス(5月15日発売予定)」を頭皮全体にまんべんなく吹きかけて、マッサージ。そのあとで、髪にも吹きかけて、毛先までなじませます。
エイジングなどの影響により、しなやかで艶やかな髪を保つのは至難の業になってきましたが、諦めるわけにはいきません。
目標は、太陽の下で輝く髪!
この製品は、白髪と薄毛の予防、およびすでに白髪になりゴワゴワしてきた髪の質感を美しく扱いやすい髪へと導く作用があるそうです。
となると・・・もう祈るようにつけるわけです。
私は、顔の小さなシミやシワを心配するよりも、髪を美しく保つ方に重きをおいています。頭部で一番目立つパートですからね。
髪が終わったら、今度は艶やかでみずみずしいボディを保つためのケアです。「脱いでもスゴいのよ」とはいかなくても「脱いでもまあまあ大丈夫」くらいが目標です。
おすすめは皮膚科専門医であり、しみひとつない美肌の持ち主、片山聖子(さとこ)先生開発のキャリネス ボディクリームとボディオイル。
「妊婦さん向けに開発したものですが、実はアラフィフ以上のみなさまの需要にもぴったりなんです」
と片山聖子先生。
「ホルモンの変化により乾燥しがちなところも、コラーゲンが減少することによって皮膚の弾性が失われやすくなるという点も同じ。
この製品には、保湿成分とともに、コラーゲンを再構築したり、生産促進を促す美容成分がいっぱい入っていますので、使ってみてください」
妊婦用の化粧品が私たちの世代にもぴったりだとは!!
「使います!」
ということで、ふたつとももってきましたよ。
ボディクリームとさらにボディオイルを使うのが面倒くさい、という場合は、シャワーのあと、濡れたままの身体にボディオイルをささっと伸ばすといいですよ。肌がツヤッとしてキレイに見えます。
カリブ海での生活は、あと一週間続く予定です。
紫外線対策をしながらも、ウミガメと泳いだり、イグアナを追いかけたり、思いっきり楽しんで帰る予定です。
では、行ってきます!
*本文に出て来た片山聖子先生は、メディアでもご活躍中のスキンケア専門のお医者さま。お肌の悩みを相談したい!という方は、こちらのクリニックで先生と会えますよ!
麻布ビューティクリニック
井原美紀ブログ 旅の記録 Let’s GO TO SEE THE WORLD!
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