和の天然素材からできた京都生まれのUVケア 「桃肌まもり」
京都で、美人の条件をあげるなら、まっさきに『美しい白い肌』でしょう。はんなりとした京美人の風情も白肌があってこそ。そのため、京都の女性たちの日焼け予防の紫外線対策への関心は、相当なもの。そんな肌を大切にしたい女性たちに向けておすすめのUVケア製品をご紹介します。
2013年、四条河原町のほど近く、柳小路にオープンした和のエステ「kyo-miori」。そこからこの夏、紫外線からお肌を守り、肌の色を明るく見せる化粧下地が発売されました。
ほんのりとしたピンク色のなめらかな乳液で、肌に伸ばすと、顔全体にほのかにも明るみが生まれます。SPF50+PA++++と、紫外線予防の働きもしっかりと。
和の自然素材から生まれたスキンケア製品にこだわる「kyo-miori」だけに、肌にうるおいを与える「カイコまゆエキス」、肌の乾燥を防ぐ「豆乳発酵液」、肌をなめらかにする「ユズ果実エキス」、そして肌にハリを与える「ヒメフウロエキス」が配合され、日焼けを防ぎながら、肌にうるおいをもたらします。
紫外線吸収剤やパラベン、合成着色料、香料など不使用なので、肌への負担も少ないのも魅力。
さて、実際、この「桃肌まもり」を使ってみると、かすかにいい香りが漂います。これも自然素材の香り…。なめらかな感触で肌の上ののびもよく、艶やかなベールに包まれたような付け心地。仄かなピンク色の乳液のため、肌全体は、確かに明るくなっています。パウダーファンデーションののりもよく、化粧崩れも少なめに…。
普段、あまりファンデーションを使わない私。この「桃肌まもり」だけで過ごすこともたびたび。汗にも強く、しっかり肌に密着した感じが長時間持続。肌内部の潤いも保たれ、肌にハリが感じられます。さすがに外出の途中で、汗を多量にかいた鼻や額などに、「桃肌まもり」を付け直しました。気になる日焼けもせずに過ごせた1日です。
外出後、洗顔は、クレンジングなどでしっかり落とすことをおすすめ。洗顔後の肌には、赤みもなく、日焼けは大丈夫だったようでひと安心。
ところで「桃肌まもり」というネーミングには、肌を守るという意味だけでなく、お守りのようにいつも持ち歩いて欲しいという思いがあるそう。そのためパッケージは、お守りのデザインになって、魔除け・厄除けの「もも」、芸能上達・仕事運の「扇子」、そして恋愛運・縁結びの「うさぎ」の3種類が用意されています。バッグに入れて持ち歩くのが楽しくなる縁起物のモチーフです。
この夏の紫外線予防に、おすすめの京都生まれのUVケア下地クリームなのです。
kyo-miori(キョウミオリ)
京都市中京区中之町577-21(新京極通四条上ル)
☎075-241-5855
営業時間:10:00~19:00 月曜休み
小原誉子
ブログ「ネコのミモロのJAPAN TRAVEL」