ペディキュアはほぼ欠かさないミーナですが、ワンパターン気味、単色使いで、色も濃い赤または茶ばかりでした。ところが、この前ブルーのネイルカラー(オーガニックなネイルカラー「キュア バザー」の#5クイーンという色)をいただき、トライしてみたところかなり新鮮。今年買った紺のストラップのサンダルと好相性、ちょっと楽しくなりました。5回シリーズの「uka」の渡邉季穂さん提案のペディキュアには、さりげないけれど素敵なデザインが紹介されています。この夏は、もっとペディキュアで遊んでみようっと。
人気サロン「uka」の渡邉季穂さんが監修
このサンダルに、
このペディキュア!
素足にはペディキュアがマストです!
この夏のトレンドのサンダルに似合うペディキュアを、トップネイリストの渡邉季穂さんに教えていただきました。
今回は、フェミニンなサンダルと、パステルカラーの綿菓子のような甘いネイルの組み合わせです。
オフホワイトのフェミニンなサンダルには
綿菓子のような甘いネイルがフィット。
まず、すべての爪に1のホワイトラメのネイルを塗ります。
その後、2のフューシャピンク、3のパステルブルー、4のパステルピンク、
5のパープルの4色のネイルを使って、親指と薬指にスポンジアートを施します。
スポンジアートは、メイク用のスポンジを小さく裂いたものにネイルを少量取り、
バランスを見ながら、爪をスポンジで数回たたくようにします。
トップコートを塗って完成です。
渡邉季穂さん Kiho Watanabe
profile
1965年生まれ。ネイリストとして、サロンワークやファッション誌などで活躍。
トータルビューティサロン「uka」の代表取締役を務め、サロン経営、運営のほか、
ネイルグッズをはじめとするukaブランドの製品プロデュースも手がける。
2015年4月、大阪・梅田にフットケア専門店「uka for foot care」をオープン
次回は、スポーティなサンダルと大きなドット柄のネイルの組み合わせをご紹介します。
ネイル監修/渡邉季穂 撮影/江原隆司〈モデル〉 鈴木康久(千代田スタジオ)〈物〉
モデル/青山栄花 サファイア(ロシアンブルー)
スタイリスト/大平典子 取材・原文/安部由津紀