「アマン東京」ウェルビーイングのこだわりこだわり③食材の持つ特質を生かした料理

ミーナ

ＭｙＡｇｅ／ＯｕｒＡｇｅ編集

「チーム健活」　メンバー

南の島のビーチで読書、が至福のとき。

よく遊び、よく寝る、のが病気知らずのモト。

ストイックにならずに健康でいる方法を模索中。

身近なウォーキングからスタート？

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祝！　日本初オープン

ーアマン東京ならではのこだわりを紐解くー

東京、＂アマン・スパ＂のすべて。

2015年３月17日、春の訪れを感じる東京・大手町の森に寄り添い、

アマン東京がグランドオープンを迎えました。

アマンには〝その土地の伝統文化に敬意を払う〞という哲学があります。

スパを併設するアマン東京では、日本の豊かな森や自然の恵みに育まれてきた

日本古来の健康法が随所に採用され、自然の摂理に逆らわないよう、

アマン独自のウェルネス・プログラムが開発されたのです。

ここでは、３回に分けてアマン東京のこだわりと魅力についてたっぷりとご紹介しています。

３回めの今回は、体の内側からの健康効果を高めてくれる、食事の提案もご紹介します。

昼は遠く富士山まで望めるパノラミックなレストラン。料理はアマン独自の西洋料理アマンキュイジーヌのコース、アラカルト、アジアンテイストまで

レストランとラウンジを通路のような〝縁側〞で仕切ることにより、日本の棟家屋の持つ外と内側の重要な関係を表現。閉塞感のない空間に

日本家屋の伝統と
西洋のクールな美意識の融合

１９８８年、アマン第１号となったタイのアマンプリ以来、アマンが真に求める寛ぎの姿は変わらずに貫かれてきました。

27軒目となったアマン東京でもプライベートな邸宅のように、小規模で控えめ、シンプルな中にもラグジュアリーさが秘められています。さらに、体の内側から健康効果をより高めるために、おいしくヘルシーな〝マクロビオティック料理〞も提供されています。

旬の最良素材を用いるスパキュイジーヌ。野菜を中心にしたマクロビオティックの調理法は完成度が高い。手前は契約農家から仕入れたブロッコリー、赤かぶ、小玉ねぎ、トマトなどを焼く、蒸す、エチュベするというヘルシーなサラダ仕立て。左はパプリカのピューレを混ぜた焼きリゾット、あわび茸、つる菜、青なすのエスプーマなど。右の角皿には清見柑のコンポートなどフルーツとソルベ。ルイボスティーを添えて

日本には四季に応じて栄養価の高い食材が育ち、古くから日本人は独自の食文化を発達させてきました。まさに温故知新、アマンのスパキュイジーヌの基本は、こうした食材の持つ特質を壊さずに調理することで、健康的な料理として提供しているのです。

契約農家から厳選される有機野菜や新鮮な魚介類、みずみずしい旬のフルーツ類などが、ローフードとして、または焼く、エチュベ（蒸し煮）する、ゆでるなど体に優しい手法で調理され、新しい食事の存在感をアピールしています。

最後に、お部屋の写真もご紹介。