ほんのり、しっとり、幸せチーク
疲れやめぐりの悪さなど、体調変化が肌に表れやすいOurAge世代。
わたしも「これがくすみなんだ…!」と実感するようになりました(笑)。
いつもいきいきとした印象でいるためには、やはりチークが欠かせません。
上から時計回りに、クラランス マルチ ブラッシュ 01、エレガンス スリーク フェイス PK101、 NARS マット マルティプル 1580
このごろ、気づけばクリームタイプのチークばかりを使っています。ツヤ感のある今季のベースメイクには、クリームの質感がよく合うようです。個人的には、肌にのばすときはクリーム状で、なじむとサラっとした感触に変わるものが使いやすくて好みです。肌表面をなめらかに整えるので、ふんわりキメ細かい肌に見えるのも嬉しいポイント。メイクの上からも使えるので、夕方にちょっと血色を足したいときにも活躍してくれます。
スティックでもコンパクトでも、つけるコツは指を使うこと。中指や薬指の腹でチークを少しあたため、やわらかくしてから指先にとります。必ず反対側の手の甲で、発色を調整してからつけていきましょう。頬にのせるときには、ポンポンとあくまで軽いタッチで。力を入れすぎたり、こすったりするとファンデーションごとヨレてしまうので気をつけて。慣れればパウダーよりも簡単に、ふわっとした仕上がりがつくれますよ。
日替わりで使っているのはこの3色。クラランス マルチ ブラッシュ 01は、ソフトなコーラルオレンジ。薄づきで色のコントロールがしやすく、いきいきした表情に。エレガンス スリーク フェイス PK101は、淡いパウダーピンク。つけるとにじむようなツヤ感がとてもきれい。 NARS マット マルティプル 1580は、くすみのないピーチピンク。黄味を含んだピンクは絶妙の肌なじみです。
弓気田みずほ