イプサのロングセラーアイテムが、「デザイニング フェイスカラーパレット」として、さらに進化して生まれ変わります! 今回着目したのは、色ではなく
“陰影”を描くこと。
「光を感じるには、影が必要なんです」と説明してくださったのは、イプサ代表取締役社長 兼 CEOの宮澤雅之さん。
のっぺり見える、輪郭がぼんやり、仕上がりが不自然…。そんな顔立ちにメリハリを与えるのが
“陰影”。
陰影を重ねることでリアルな透明感やツヤ、そして立体感を際立たせるとして、今回の製品が開発されたのだそうです。
スクリーンには彫刻の写真が映し出されました。確かに!! 陰影がある右の彫刻のほうが、奥行きやメリハリをリアルに表現していますよね。
今回登場するのは、微差な15種のパレット。「チーク」「ハイライト」「シェーディング」「パーフェクティング」の4つのパウダーが、最適な陰影バランスを計算してセットされています。
微差な15種だからこそ、自分に合う色選びがとても重要。そこで、肌測定器イプサライザーでほほの肌色、くびの色、さらに血色感をチェック。1人ひとり違う「肌色」×「血色感」にぴったりな4色セットを導き出します。
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4色の使い方は、イプサライザーの結果として手渡されるレシピにわかりやすく記載してもらえます。
まずは、左上のチークカラーをほほ骨に沿って入れ、顔の立体感を際立たせたら、右上のハイライトカラーをTゾーンに入れて骨格感を引き出し…。右下のシェーディングカラーでフェイスラインを引き締め、左下のパーフェクティングカラーで肌色にしっかりなじませます。
右が、4色をすべてを使った仕上がりの写真です。自然な立体感はもちろん、顔立ちがいきいきとしています!
「デザイニング フェイスカラーパレット」15種 各6264円(税込、以下同)
※フェイスカラー(レフィル)2160円、ブラッシュ&ブラッシュ(フェイスカラー用)1296円
チークカラーには自然な陰影感をもたらす「光血色パウダー」、ハイライトカラーには毛穴や小ジワなどの凹凸を目立たせない「リンクルカバーパール」、シェーディングカラーには立体感を演出する「グラデーション光陰パウダー」、パーフェクティングカラーには光拡散効果のある「ソフトフォーカスパウダー」を採用。
さらに、全色すべてに「透過発色パウダー」を新採用。薄いヴェールをかけたように肌に均一に色をのせることができるので、テクニックいらずで自然な陰影を描くことができます。
「デザイニング フェイスカラーパレット」は、2017年1月13日(金)に新発売です! 楽しみにしていてくださいね!
※発売前のため、同製品はまだ公式サイトに掲載されていません