ホルモンバランスの乱れは、体の不調だけでなく肌老化にも大きく影響している…。皮膚の専門家によって生まれた「ジェノマー」は、そんなホルモンの働きに着目し、総合ホルモン補充療法に着想を得て開発されたエイジングケアブランド。まさに私たちOurAge世代にドンピシャなラインナップを展開し、編集部にも熱烈なファンがいるほどです。
この秋、そんなジェノマーから全4アイテムのラグジュアリーなシリーズが誕生します。同シリーズの肝となるのは、2014年より冬限定品として登場し、その人気の高さから昨年から定番アイテムとなった「ダーマクリーム」。また、昨年に同時発売して完売店が続出した「ダーマOエッセンス」もラインナップに! どちらも従来品よりさらにパワーアップしています。発表会では、各アイテムのレクチャーにあわせて目の前のボックスに1品ずつセットされるという、登場感のワクワクが楽しめる演出も♡
揺らがない肌に導く
新たなアプローチとは?
ジェノマーのスキンケアは、肌老化のメカニズムを遺伝子レベルで捉えて開発されています。若々しさに必要な遺伝子のスイッチはオン、反対にエイジングサインを生む遺伝子のスイッチはオンにならないようコントロールする独自のアプローチを取り入れています。
さらに、皮膚を意味するダーマ(DERMA)を製品名に付けたダーマクリームでは女性ホルモン「エストロゲン」にも着目。年齢と共に減少する傾向にあるエストロゲンは、肌のハリやうるおいに大きく関係しているため、大人の肌は揺らぎやすくなっていたのです。
10月25日(金)に発売となる新生「ダーマシリーズ」では、エストロゲンの減少に関わるEGFレセプター(細胞の生成・修復の鍵を握る物質)に働きかける植物由来成分アーチチョーク葉エキスを新たに配合。肌トラブルの引き金になるターンオーバーの乱れを整え、シリーズで使うことで年齢と共に変化してくる皮膚のさまざまな悩みに多角的に対応。揺らぎやすい大人の肌を土台から立て直す頼もしいラインとなっています。
「ジェノマー ダーマローション」(¥15,000)は、豊潤なうるおいを届けて留める化粧水。刺激を感じやすいデリケートな肌にも優しく素早く浸透してバリア機能改善に働きかけます。なじませた瞬間からキメが整ってくるような肌ざわりに。※価格は税別、以下同
化粧水の後に使うのが「ジェノマー ダーマOエッセンス」(¥23,000)。オイルとは思えない軽いテクスチャーの美容液で、抗酸化力に優れた琥珀、ハリツヤ肌に導く純金を贅沢に配合。肌表面で煌めく琥珀オイルと純金がす〜っとなじんでいくのを見ているだけでも、優雅な気持ちになってきます。
同シリーズには、肌印象を左右する目元専用のアイテムもラインナップ。「ジェノマー ダーマアイクリーム」(¥20,000)は、年齢による目元の皮膚構造の変化に着目。ハリやくすみにアプローチする美容成分などを厳選して配合しています。1カ月の使用試験では、最も効果があった30代女性は目尻のシワの深さが20%も改善したんですって! 一方、アイクリームを塗布しなかった部分のシワの深さは25.9%増という恐ろしい結果も。紫外線ダメージが蓄積されているこれからの時季、アイクリームでのケアは必須ですね…。
仕上げに使う「ジェノマー ダーマクリーム」(¥30,000)もアーチチョーク葉エキスを新たに配合してパワーアップ。肌になめらかに広がって密着、肌本来のリズムと整えて肌にハリと弾力をもたらします。
そのほか、幸福ホルモンとも呼ばれるβーエンドルフィンを活性化する植物由来エキス、グリーンティーの落ち着く香りをベースにホルモンバランスに働きかけるダマスクローズの香りを全品に採用。研究開発部の肌への使用試験の担当者がおっしゃっていた「使用試験で全員に良い結果が出たのは10年以上の経験で初めて」との言葉にもかなり期待感が高まりました! 今から発売が楽しみです。
「ジェノマー」公式サイト
取材・文/佐藤素美