「私の肌が調子悪い時って、まさにこの状態なの!」と説明を聞きながら隣で大きく頷いていた敏感肌の編集部員。この日参加したのは、敏感肌専門ブランド、ディセンシアのプレミアムスキンケア「decency」の新製品発表会です。何と、新たな肌のバリア機能低下のプロセスを解明したのだそうです。
今までは、「角層の並びが隙間なく均一に並んでいる健常な肌」に対し、敏感肌は「角層の並び方が不規則で重なっている部分もある」と定義されていました。
ディセンシアは敏感肌の人の多くが抱える「肌が硬く感じる」原因も追及し、敏感肌は角層構造に空間がないために柔軟性を失って角層硬化を引き起こしていると解明したのだとか。そのためバリア機能が低下し、メラニン生成やエイジングが加速する傾向にあるとも発見!
「私の肌はまさにこの状態。いくら潤いケアをしても何も浸透しないのはこのせいだったのね」と編集部員。彼女にとっても、同じような角層硬化に悩む敏感肌の人にとっても、救世主となる新アイテムが登場します!
角層の抗硬化ケアで敏感肌を24時間サポート
今回の新発見により、ディセンシアが提唱するのは独自のバスケットウィーブ®理論による抗硬化ケア。バスケットウィーブとは、その形がバスケットのような網目構造に見えることから名付けられています。
バスケットウィーブ化できている角層の場合、成熟化して最上部に達した角層細胞はまるでつぼみが花開くように膨み、角層に適度な空間が生まれます。この空間にうるおいをしっかり溜め込むことが出来るので、バリア機能も高まるのです。
一方、バスケットウィーブ化できない角層は、角層細胞が未成熟のまま角層同士が接着。うるおいを溜め込む空間がないため、硬化した状態に陥るわけです。このままではバリア機能も低く、外部刺激によるダメージを受けやすくなってしまいます。
そこでdecencyが目指したのは〈うるおいをつくる〉〈空間をつくる〉〈刺激から守る〉という角層全体の3つの機能を正常化させること。この抗硬化ケアで24時間で感じる効果実感を最高峰のスキンケアシリーズが叶えます。
2020年1月2日(木)新発売 左から
「ディセンシー ローション」〈医薬部外品〉¥10,000 ※価格は税別、以下同
「ディセンシー デイエッセンス」〈医薬部外品〉¥11,000
「ディセンシー エッセンス」〈医薬部外品〉¥12,000
「ディセンシー クリーム」〈医薬部外品〉¥11,000
夜用美容液の「ディセンシー エッセンス」のみ既存品です。クリームのようなコクのあるテクスチャーで肌になじみます。
「ディセンシー クリーム」は、濃厚なクリームの中からやわらかなオイルがあふれ出てくる新感触。肌にハリ感をもたらすリフトセラミドも配合しています。
抗硬化で肌のしなやかさやハリ、そしてエイジングケアも美白ケアも叶える進化した敏感肌ケア。「早く使ってみたい!」という人は新宿伊勢丹で先行販売中です。数量限定の「ディセンシー ホリデーセット」(¥15,000)も用意されていますよ。
「ディセンシア」公式サイト
取材・文/佐藤素美