まだまだ続きそうなマスク生活。暑さや汗によるムレからは解放されそうですが、秋冬はただでさえ乾燥して敏感に傾きがちな肌に装着するので注意が必要です。特別なケアをするよりも、まずは普段のスキンケアできちんと保湿がすることが大切。でも、すでに肌が荒れて困っている場合は敏感肌用コスメなどを試してみるのも手です。これからの季節は高保湿できるものを選びましょう。
お馴染みのアベンヌウォーターですが、ただの水ではなくフランスのアベンヌ温泉水100%をボトリングしたもの。フランスではデルモコスメティックとして医薬品に近い化粧品として肌トラブルの緩和のために使われているそうです。マスクによる敏感症状やニキビ、乾燥の予防のためにもシュッとひと吹き。優しいミストで肌が癒されます。
そして、発売されたばかりの夜用マスクは塗って寝ると一晩中うるおいを肌にチャージ。アベンヌ温泉水とエモリエント成分が肌に浸透して、翌朝の肌がすっきりと心地よく整います。
●アベンヌウォーター 50g ¥700(150g ¥1,500・300g ¥2,200もあります)
●アベンヌ イドランス スリーピングマスク 50ml ¥3,500
※価格は編集部調べ/ピエール ファーブル ジャポン
肌の常在菌など皮膚科学に基づいたナチュラル処方を追求して生まれたスキンケアブランド、ビオメディ。最近ブームになっている美肌菌ケアのできるミルクリームが、今年のコロナ禍でマスク肌荒れ対策にとヒット中です。天然オリゴ糖とヨーグルト乳酸菌を融合したエキス「LG100」を配合し、肌に常在して良好に保つ美肌菌だけを選択的に増やす設計。1品でスキンケアが完了して、しっとり柔らかに整います。オールインワンですが、ジェルではなくミルクタイプなので私は潤いの物足りなさを感じませんでした。
●ビオメディ エッセンスミルクリーム 150ml ¥3700
フランスのナチュラルスキンケアブランド、コンダンセ パリから新発売された敏感肌用美容液。乾燥によって敏感になった肌の不快感を軽減し、かゆみや赤みを鎮静させてくれます。配合されているのはオシロイバナエキスやウチワサボテンエキス、キャロット由来エキスなど。最先端テクノロジー採用で、99.33%自然由来成分の処方です。敏感に傾いた肌にも優しい使い心地のなめらかなジェル状で、ふっくらみずみずしい肌に♡ この美容液は今年のヴォクトワール・ドゥ・ラ・ボーテ(フランスの名誉あるコスメアワード)で2冠を取ったそうですよ!
●コンダンセ パリ コンソントレ アペザン アンティルージュ 30ml ¥7,300
保湿ケアではありませんが、肌荒れによるかゆみに悩んでいる時は市販の医薬品を上手に取り入れるのもひとつの方法。肌は掻くと角質層がダメージを受けて余計に外的刺激に弱くなり、炎症を起こしてさらに痒くなるという悪循環を引き起こしてしまいます。かゆみは刺激で炎症が起こることで生じるので、まずは早めに炎症を鎮めることが大切。こちらのかゆみを改善するメソッドのクリームは非ステロイド(写真上)とステロイド配合(写真下)から選べて、赤みやかゆみ、かぶれ、皮膚炎に効能があります。選び方、使い方は薬局で相談してください。
●メソッド WOクリーム(第2類医薬品)12g ¥1,280
●メソッド プレミアム ASクリーム(指定第2類医薬品)6g ¥1,480
※価格は編集部調べ/ライオン
アベンヌ 公式ホームページ
https://www.avene.co.jp
ビオメディ公式ホームページ
https://www.biomedishop.com
コンダンセ パリ 公式通販サイト
https://condense-paris.jp/brand-story/
ライオン メソッド 公式ホームページ
https://method.lion.co.jp
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