2000年の発売から累計販売本数が2400万本を突破したというライスフォースのディープモイスチュアシリーズ。今年は新たにエイジングケアできる「プレミアムパーフェクト」シリーズが登場するというからOurAge世代に朗報です!
従来からあるディープモイスチュアシリーズには、肌の水分保持能を改善することが認められた日本初で唯一の成分、ライスパワー®No.11が配合されています。これは肌がセラミドを作り出して乾燥によるトラブルに負けない肌を育むもの。新登場するプレミアムパーフェクトシリーズはこの成分が進化したライスパワー®No.11αが高濃度に配合されています。さらに、ローションとエッセンスにはダブル有効成分としてグリチルリチン酸、クリームにはビタミンE酢酸エステルをプラス。リッチな潤いで大人の肌が満足できるラインナップになっています。
(左から)
●ライスフォース プレミアムパーフェクトローション 120ml ¥11,000
●ライスフォース プレミアムパーフェクトエッセンス 30ml ¥13,200
●ライスフォース プレミアム パーフェクトクリーム 30g ¥11,000
すべて医薬部外品 *9月1日発売
発表会では開発背景や処方秘話などのお話がありました。ライスフォースは発売から20年以上、処方を変えずにその人気をキープ。長年愛用するファンが年齢を重ね、エイジングケアを求める声が増えていったのだとか。新シリーズに配合されている進化したライスパワー®No.11αは、従来の成分を3倍に濃縮。と言うのは簡単だけど、これは大変高度な技術だそうですよ! そして、 濃縮によりこの成分の体積が減った分、他の美容成分をたっぷり配合できたんです。豊富な成分をつめこんでも、肌への低刺激性はそのまま。これも大切なポイントですね。
私は個人的にライスフォースには思い入れがあります。発売された2000年といえば、私がこの仕事を始めた翌年。当時広報をされていた橋本直子さんが会社のある高松からいらして、新人ライターだった私に熱心に商品紹介をしてくれました。その時は無知でライスパワー®No.11が国の認可を受けたすごい成分だということにピンとこなく、お米の成分ね…という認識。でも、使用感と潤いがすごくよくて、気に入って使っていました。歳月を経て、3年前にはこの成分を開発している勇心酒造を取材するために高松へ。酒造会社ならではの技術でお米を醗酵させて作られるこの成分の虜になりました。この取材はOurAgeのこちらの記事で紹介しています。
使用感はコクがあるのに重さはなく、瞬時に肌がふっくら潤う実感があります。エッセンスには3種のヒアルロン酸も配合されてトロンと肌に浸透する感触が気持ちいい。クリームは濃厚なテクスチャーで、肌にバリアができて守られている感じがします。プレミアムクリームは以前からありましたが、今回のラインナップでこちらにパワーアップしてリニューアル。画像はありませんが、ローションはとろみのあるタイプで、肌にやさしくなじみます。3品使うと、ハリと弾力が上がりそう! 乾燥小じわは使うとすぐに目立たなくなります。
発表会ではライスフォースを展開する(株)アイムの皆さんとの嬉しい再会もありました。左から2番目が20年以上のお付き合いになる橋本直子さんです。3年前に会社へ伺った時は皆さん親切におもてなししてくださり、美味しいうどんのお店にも♡ メンバーが変わっていないところ、きっといい会社なのだろうな~。コロナウイルスが落ち着いたら、また高松に行きたいです。
●ライスフォース
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