肌に貼ってEMSの電気刺激を与えるだけでOK。
目元の筋肉を鍛えて、ハリや元気な印象を取り戻す!
たるみやゆるみが気になる、目ヂカラが衰えてきた、肌に元気がなくいつも疲れて見える…。
老け感が現れがちな目元は、40代、50代を悩ませるパーツのひとつ。
そんな目元悩みを解決するには?
美容業界でも「美容機器のことならこの人!」と名前の挙がる、美容エディター・ライターの吉田瑞穂さんに聞いてみました。
吉田さんのおすすめは、目元のリフトアップを狙う美顔器、ヤーマンの「デザインリフト」です。
目元の老け見えの原因は、眼輪筋の衰え。
「デザインリフト」で眼輪筋を刺激して筋力トレーニング!
年齢を重ねた目元は、たるみやくぼみなど、さまざまな老化トラブルが起こってきます。
その原因のひとつと考えられるのは、目元に位置する眼輪筋の筋力低下。
筋肉の厚みも減って薄くなるため、厚みや弾力を減らさない&アップするためには筋力トレーニングが必要になってきます。
でも、眼輪筋のトレーニングは自力で行うのは難しい…。
目元の皮膚は薄くてデリケートなので、下手なトレーニングをすれば、シワやたるみの原因にもなりかねません。
そこで注目したいのが、この目元ケア専用の美顔器!
目元に装着して使用するだけで、EMSによる効率的なトレーニングができます。
EMSとは?
外部から電気刺激を与えることで、筋肉を運動させる技術のこと。
そのため、EMSを搭載した美容機器では、微弱な電流によって筋肉を刺激し、顔まわりを中心に筋肉トレーニングすることができます。
今回紹介する「デザインリフト」に搭載されたEMSは、低周波と中周波の電流の組み合わせで、筋肉の表層と深層の両方にアプローチすることができます。
低周波の電流は、機器の電極に近い肌表面付近の筋肉を刺激。
高周波の電流に比べると、ピリピリ感が強めです。
高周波の電流は、周波数が高く、低周波では届きにくい筋肉の奥深い部分まで作用。
低周波の電流に比べると、ピリピリ感が少なめです。
デリケートな目元を、積極的にケアできるのが画期的!
吉田瑞穂さんによると…。
「このデザインリフトは、電極が付いた、ストレッチ性と通電性を備えたシートを目元に貼るタイプ。通常なら難しい目元を簡単にケアできるのが魅力です。
一般的な美顔器は、目元を避けて使ってというものが多いので、老化サインが現れやすい目元をケアすることができないのがネック。
でもこれは、目元に特化して開発された美顔器なので、どんな人の目元にも優しく安全にフィットします。
目尻を引きのばし、額に向かって引き上げた状態でEMSの刺激を与えるので、理想の肌の状態をキープしながら、しっかり筋肉に電気刺激を伝えることができます。
1回の使用でも満足感があります」
高伸縮な「のびる電極」シートが、
目尻のシワをのばした「理想的な肌状態」にして目元ケア!
●デザインリフト ¥25,300/ヤーマン トウキョウ ジャパン
コントローラー:約 縦41mm×横23mm×厚さ13mm <1個>約11g
ストレッチフィットシート:約 縦72mm×横80mm×厚さ4mm 約3g
発売日:2023年11月13日
この美顔器は、コントローラー(本体)とストレッチフィットシートがセットになっています。
化粧水をつけたあとの肌に、シートを引き上げるようにしながら目元に貼り、そのシートの金属部分にマグネット式のコントローラーをワンタッチで装着。
眼輪筋とともに、こりやすい側頭筋にもアプローチできます。
軽量で小型のコントローラーには、複数のEMSパターンが搭載され、さまざまなパターンのEMSが肌を刺激します。
1回のプログラムは10分で終了。
目元の筋肉を、短時間で効率よくケアすることができます。
理想の肌の位置や状態で、EMS刺激を筋肉の適切な場所にあてることが可能。
EMSで眼輪筋を直接ケアすることができるため、効果的な筋力トレーニングを行って、土台から目元のリフトアップを目指せるというわけです。
ヤーマンの「表情筋研究所」が生んだ新素材を
「デザインリフト」の電極シートに使用
この美顔器の最大の特徴は「のびる電極」。
ストレッチフィットシートそのものに通電性があり、電極の役割をします。
このシートは最大約50%までのばしても通電し、電気の出力が落ちない特殊な新素材。
のびている状態でも、しっかりと筋肉に電気刺激が伝わります。
のばして目元にしっかりフィットさせれば、眼輪筋や側頭筋に効果的にアプローチすることが可能。
このシートには、創業から45年以上、さまざまな美容機器を研究・開発してきたヤーマンならではの最先端技術が応用されています。
ストレッチフィットシートを貼るときのコツ
上のように、目尻側をのばし、額のほうに引き上げるようにして、ストレッチフィットシートを貼ります。
操作はシンプルで簡単。
両手が空くから、家事やスマホなど「ながら美容」ができる!
使い方は…。
洗顔後、化粧水をつけたあとの肌に、目元に装着してスイッチを入れます。操作はこれだけ。
オートオフ機能で、10分のケアが終わると自動的に終了します。
乳液やクリームなどのスキンケアは、このあとに。
EMSの電気刺激の強さは3段階から選べますが、EMSに慣れていない人は、レベル1から始めて徐々に上げていくのがおすすめ。
「デザインリフトでケアすると、1回使用しただけでも、目元の見た目印象がかなりすっきりします。
むくみが取れて、目ヂカラが出て、目元にハリや生き生きした感じが復活。
また、血流の悪さからくる目の下のくすみが軽減され、目が開きやすくなって、即効性があることを実感できます。
まぶたが下がってきてアイメイクがしにくい人、たるみやゆるみで目元が老けて見えるのが悩みの人、目ヂカラが弱くなったと感じている人に、特におすすめです」(吉田さん)
──目元のハリや若々しさのキープに欠かせない眼輪筋や、こりやすく疲れや顔のゆるみにもつながる側頭筋。
このふたつに同時アプローチする「デザインリフト」は、40代、50代のOurAge世代の目元ケアにぴったりです。
スマホやテレビを見ながら、家事をしながら、デスクワークをしながらでもケアできる、この美顔器を新習慣にしてみて!
取材・文/中込久理 取材協力、画像・資料提供/ヤーマン トウキョウ ジャパン
【教えていただいた方】
大手通信キャリア勤務を経て、2001年より美容エディター・ライターとして、さまざまな雑誌、広告で活動。試した数300超、所有数60超の美顔器については一家言あり、識者としてテレビ出演やコンサルティングも行っている。2024年は、著書の刊行や、ネットサービス「Ameba」でオフィシャルブログをリリースする予定。