美容医療機器メーカーならではの高機能。
JMEC be(ジェイメックビー)の「キャトルリフト」は
本格的なRFを搭載し、大人のたるみをリフトアップ!
40代、50代の顔の老化悩みで多いのは、やっぱり、たるみやゆるみ、輪郭部分のもたつき。
シミやくすみ、シワなどに比べて、土台から下がって形状が大きく変わってしまう「たるみ」や「ゆるみ」の悩みはより深刻。
そんな「たるみ」悩みを解決するには?
美容業界でも「美顔器のことならこの人!」と名前の挙がる、美容エディター・ライターの吉田瑞穂さんに聞いてみました。
300を超える数の美顔器を試した経験を持つ吉田さんが今回おすすめするのは、美容医療機器メーカー、株式会社ジェイメックが開発したブランド「JMEC be(ジェイメックビー)」の最新美顔器「キャトルリフト」。
美容医療のたるみ治療に着想を得て、先進的な美顔テクノロジーを搭載した「たるみ専用」美顔器です!
「キャトルリフト」は「たるみ専用」。
ハイパワーでハイスピードのRF特化型美顔器です
美顔器を選ぶときは、確実に結果が出せて、しかも早く効果実感が得られるものがほしいですよね。
吉田さんが「キャトルリフト」を推すポイントはまさにそこ!
「ジェイメックは、もともとクリニックの美容医療機器を開発しているメーカー。
その技術とテクノロジーを応用しているので、この美顔器は通常よりハイパワーで即効性が感じられるんです」(吉田瑞穂さん)
日本に初めて医療用脱毛レーザーを導入したジェイメックは、IPLやRF、HIFUなど、先進的な機器にいち早く着手して開発し、美容医療のトレンドをけん引してきました。
美容機器に特有の用語をチェック
美容機器の機能を説明するときは、特有の用語が出てきます。
その用語の意味も知っておきましょう。
RFについては、この記事の下のほうで詳しく説明するので、そちらを読んでください。
IPLとは?
Intense Pulsed Light の略称で、黒いものに反応し、肌の深部(角質層まで)をケアする光のこと。
HIFU(ハイフ)とは?
High Intensity Focused Ultrasoundの略称で、高密度焦点式超音波のこと。
皮膚の内側に高密度の超音波を照射してリフトアップさせる施術のことです。
加齢、紫外線の影響、乾燥などによって皮膚内部のコラーゲンやエラスチンが減少すると、肌を支える力が弱くなり、たるみやハリの低下が生じます。
ハイフの超音波(熱)エネルギーで皮膚のSMAS層(土台である筋膜)にまでアプローチすることで、それらの症状を根本から改善する効果が期待できます。
肌の深い部分だけにピンポイントで刺激を与えることができるため、皮膚の表面に傷跡が残らず、痛みが少なく、ダウンタイムがほとんどないのもメリット。
※HIFUを用いた施術は医療行為にあたるため、必ず医療機関で受けましょう。
さまざまな美容医療機器を開発してきた会社、
ジェイメックの高い技術力を、ホームケア用美顔器に応用
ジェイメックが独自に開発した機器も多数あり、その卓越した技術力を搭載した家庭用美顔器を「JMEC be(ジェイメック ビー)」シリーズとして展開。
「ジェイメックビー」シリーズとしては、引き締め専用美顔器「NEWAリフト+(ニューアリフトプラス)」が、ここ数年、美意識の高い女性医師たちの支持を集める商品として人気を集めていましたが、それをさらに進化させた最新機器が「キャトルリフト」です。
「キャトルリフト」は、機能をRFだけに特化
●キャトルリフト ¥139,700/ジェイメックビー
サイズ:横幅72mm×高さ111 mm×奥行き38mm
重さ:135 g
発売日:2024年2月27日
「キャトルリフト」は、美容医療のたるみ治療から着想された、ホームケア用の美顔器です。
クリニックでの美容治療の中でも、ダウンタイムがほとんどなく、継続的なケア効果が期待できるのがRF(高周波)トリートメントです。
これは、美容医療の初心者にも優しい施術の代表格。
このホームケア用美顔器は、機能をRFだけに絞り、シンプルな操作で本格的なケアができるのが最大のポイント。
高い出力と、縦横&奥深くに立体的にアプローチする3D温熱で、肌の内部までしっかり温め、すぐにピンとした引き締め感が得られます。
そもそもRFとは?
RF(高周波)とは、Radio Frequency(ラジオ波)とも呼ばれる高周波の電気の流れのこと。
可視光やレーダーなどと同じ電磁波でもあり、周波数30~300MHz(波長100km~1m)のものを、RFまたは高周波と呼びます。
美容クリニックの代表的なRF施術としては、サーマクール(RFを用いて肌に照射することで、シワやたるみを改善する施術)があります。
温かさを感じながら、肌悩みの気になる部位をリフトケアできます。
電気に近い性質で、体に流すと組織内部で熱エネルギーに変わるので、さまざまな治療にも利用されています。
高出力の場合は、電気メスや、がん細胞に温熱でダメージを与える施術など、病気の治療に。
低出力の場合は、肩こりや腰痛など痛みの改善に使われています。
RFの美容効果は?
RFの美容効果としては、肌の真皮や皮下組織までアプローチできるので、適切なパワーでケアすることにより、たるみの改善効果が期待できます。
でも、美顔器の初心者にハイパワーは大丈夫?という心配も。
「『キャトルリフト』は安全性にもとても配慮されているんです。
皮膚温を急激に上げないよう、2段階に分けて温度を上げる独自のデュアルサージ・プログラムが採用されていますし、肌がヤケドをしないよう、安全装置が3つも付いているんです。
実際に使ってみて、手の動きを止めると温度がぬるくなっていくのがわかりました」(吉田さん)
「キャトルリフト」の3つの安全装置はこれ!
●温度センサー…急激に温度が高くなると自動でRFを停止。
●モーションセンサー…一か所を過度に加熱しないよう、手の動きが止まると自動的にRFを停止。
●オートストップ… 過剰なケアを防止するため、トリートメント開始から4分で自動停止。
これなら誰でも安心してホームケアができそうです。
たるみが気になるのに、ケアしにくかった顔の部位にも使用可能!
吉田さんのもうひとつの押しポイントは、今までの美顔器ではかなわなかった細かい部位までケアできること。
「ヘッドが独自の形状になっていて、長いほうのLヘッドは、頰やこめかみ、あご下、首などに。
短いほうのSヘッドは、額や眉間、目尻、人中(鼻の下)までケアできます。
年齢を重ねると、鼻の下が間のびして長くなり、老け顔の原因になりますよね。
人中に使える美顔器はとても希少だと思います」(吉田さん)
「キャトルリフト」は日本人の肌と骨格にフォーカスした設計。
2種のヘッドは、顔から首の細部にきちんとフィットするようにできています。
両方のヘッドは同時に作動せず、片方だけが使える安全設計です。
作動しているヘッド側のランプが点灯します。
トリートメント用のジェル美容液にもヒミツがあります
●アップジェルPro 150g ¥3,850(美顔器本体に1本付属)/ジェイメックビー
付属の美容ジェルも、従来品がパワーアップ。
単なる熱伝導のためのジェルではなく、美容効果が期待できる処方です。
新配合されたのは、カラスムギ由来のひきしめ成分オシリフト、アミノ酸からできたペプチドのシン-エイク、コラーゲンに働きかけるペプチドの3種。いずれも、ハリがほしい肌にうれしい成分です。
「キャトルリフト」は
1回フルコースで20分以内、1日おきにケアすればOK!
広いエリアに使う「Ⅼ(ラージ)ヘッド」で行うトリートメントは、1エリア4分間が基本です。
右の頰全体を4分、左の頰全体を4分、あご下から首の全体を4分で、計12分。
狭いエリアに使う「S(スモール)ヘッド」は、1エリア2分間が基本。
額2分、眉間2分、目尻(アイホール内は使用厳禁)2分、鼻の下(人中)2分と、気になる部分を各2分ずつトリートメントします。
※【注意】まぶたなどのアイホール内、唇、のびたひげがある部分は、使用禁止です。
使い方も簡単!
(1)スイッチを入れます。
LヘッドかSヘッドかを選択。
(2)3段階(弱、中、強)のなかから、パワーを選択。
(3)ヘッドの幅いっぱいに、付属のジェルを塗布。
ジェルを出す量は、ヘッドの幅のライン2本分が適量。
(4)お手入れ開始。
ヘッドに塗布したジェルを、肌全体に軽く塗り広げ、ボタンを長押しすると、振動とともにお手入れ開始。
L ヘッドは、4分たつと自動的にオフ。
S ヘッドは、2分たつと自動的にオフになります。
「スイッチオンしてから温まるスピードがとても早いです。
トリートメント後は、フェイスラインが赤くなっていて、ハイパワーで肌に熱が届いていることを実感しました。
付属の美容ジェルは、キャトルリフトのRFを適切に伝えるために処方されたもの。
ジェルの厚みがキープできるテクスチャーなので、お手入れしやすいです。
ジェル自体の美容効果も最大限発揮できるよう設計されているので、付属の専用ジェルを使うことをおすすめします」(吉田さん)
──美容クリニックに行くのは気が引ける人や、美容クリニックに行く時間がない人にも「キャトルリフト」はぴったり。
また、美容クリニックで定期的にRFやHIFU(ハイフ)などの施術を受けている人は、施術と施術の間に3~6カ月空けるインターバル期間に、自宅でできるRFケアとして使うことができます。
たるみ対策に即効性、確かな効果を求めるなら、ぜひ使うことを検討してみてください。
取材・文/中込久理 取材協力、画像・資料提供/ジェイメック
【教えていただいた方】
大手通信キャリア勤務を経て、2001年より美容エディター・ライターとして、さまざまな雑誌、広告で活動。試した数300超、所有数60超の美顔器については一家言あり、識者としてテレビ出演やコンサルティングも行っている。2024年は、著書の刊行や、ネットサービス「Ameba」でオフィシャルブログをリリースする予定。