季節の素材を使って簡単にできる「漬け込み酵素」。
おいしいフレーバーで飽きずに腸活が続けられます!
こんにちは、美容エディターの中込久理です。皆さんは腸活していますか?
私はというと、「しなきゃー」と思いながら、なかなかできずにいます。
そんなところにお誘いいただいたのが、大高酵素が主催する「漬け込み酵素」作り体験会。
これは絶大なチャンス到来! いそいそと行ってまいりました。

「大高酵素」の名前は皆さんも聞いたことがあると思います。今のように酵素ドリンクが豊富になかった時代から、製造を続けて70年の老舗メーカーなんです。
一般的に酵素ドリンクとは野菜や果物などを発酵させて作る飲み物のこと。酵素は消化を助けてくれるだけではなく、素材の栄養素を体内で利用することで腸内環境の改善や免疫力の向上に役立つとされています。
大高酵素が70年前から製造している酵素ドリンクがこちら!

●スーパーオータカ 180ml ¥1,620・1,200ml ¥8,640/大高酵素
「スーパーオータカ」には50種類ほどの野菜や果物が使われています。これらの素材からエキスを抽出、発酵させるのは自然界に存在する多数の微生物。麹などを添加して発酵させるお酒とは製造法が違うのがこの点です。
長期発酵させて作られたドリンクはすでに消化された状態であるため、胃に負担をかけずに腸へ届きます。さらに、ドリンクに含まれているオリゴ糖やβグルカンが、ビフィズス菌や酪酸菌といった腸内細菌のエサになって、腸内環境が整うというわけです。
大高酵素は「生命あるものは、生命あるものを食べなければならない」というのが信条。
そのため、製造は植物の生命力が生かされ、素材の香りが残るよう管理されています。この「香り」が「命」なのだというお話が印象的でした。


原料をカットするとすぐにてんさい糖をまぶし、杉樽に詰めたら、24時間で季節が巡るように変化する温度に管理された室内で発酵させます。1週間後に熟成室へ移して180日以上の長期発酵へ。
70年前から変わらないこの製造法、かつては有名メーカーが工場見学に来たこともあるそうです。
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もちろん、「スーパーオータカ」はこのまま飲むことができます。
私が体験したのは、果物などのフレーバーを楽しむための「スーパーオータカ」の漬け込みです!

体験会に用意されていた漬け込み用の素材は、生姜、パイナップル、乾燥ハイビスカス。
私はトロピカルな気分を味わいたくてパイナップルを選びました。
切ったパイナップルを保存容器に入れて、「スーパーオータカ」を注ぎ入れます。
このまま冷蔵庫に入れて数日おいたら出来上がり♡

右から、生姜、パイナップル、乾燥ハイビスカスを漬け込んだ様子
3つとも試飲しましたが、それぞれ違う味わいでおいしかったですよ!
漬け込みが面倒という人には、大高酵素のこちらもおすすめ。

●梅 KOHSO meets plum 495ml ¥5,400/大高酵素
和歌山県の南高梅を使った発酵ドリンクです(写真奥の箱)。炭酸で割ったドリンクと、これを使ったゼリーをいただきました。甘酸っぱく、さっぱりした夏向きのお味♡
私の実家にも梅の実がなるので、「スーパーオータカ」で漬け込んでみたいと思いました。
「スーパーオータカ」はドレッシング作りに使ったり、甘みそに混ぜていただくこともできます。こんなアレンジも楽しそう!

この体験会では、酵素ドリンクを使ったいろいろなメニューを試飲、試食させていただきました。家に帰ると、さっそくお通じが…。この即効性にもビックリです。
腸内環境を整えることは、便秘の改善にはもちろん、免疫力の向上や美肌、さらには女性ホルモンのバランスにもよい作用があるそう。漬け込み酵素を使った腸活は、私も続けてみたいと思っています。
商品の詳細は公式サイトをご覧ください。
撮影・取材・文/中込久理


