今回は、あごまわりの筋肉の緊張を緩めるエクササイズをご紹介。
［内側翼突筋ほぐし］
内側翼突筋が硬くなるとあごの動きが制限される要因に。よくほぐして。
キャミソール¥11,000／インターテック（スリア）
01.内側翼突筋をほぐすポイントはここ
あご先に向かってエラの角を曲がってすぐの位置にある、あごの内側のくぼんだ部分が、
内側翼突筋をほぐすポイントです。指で押してみると軽く痛みがある部分です
02.親指を入れて優しく５秒押す
01で見つけたポイントに親指を入れ、優しく５秒押してほぐします。
押す位置を指１本分ずつほど左右に動かし、指の幅３本分の範囲をほぐしましょう。
これをあごの左右とも行います
［あご加圧矯正］
あごの位置を正し、あごを動きやすい状態に。あごまわりのリンパの流れも促進します。
01.あごを出し、反発するように手で押す
あごを前に突き出し、あごに片手の手根部（付け根）を当てます。
あごを前に出した力に反発するように、手の付け根であごを押して５秒キープ。
これを３回繰り返します
02.あごを横にスライドさせて手で押し合う
次にあごを左にスライドさせます。左あごに左手の手根部を当て、
あごを左に出した力に反発するように押し、５秒キープ。これを３回。
反対側も同様に。左右でやりにくい側があればそちらを多めに
次回は、「首」の緊張を緩めて二重あごを解消する方法をご紹介します。
撮影／天日恵美子 ヘア＆メイク／広瀬あつこ モデル／島村まみ スタイリスト／程野祐子 取材・原文／和田美穂
