マスクをはずして鏡を見ると、顔の輪郭がたるんでいる…。内外美容研究家の早野實希子さんが伝授する簡単マッサージでたるみを一掃しましょう！
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教えていただいたのは
早野實希子さん
Mikiko Hayano
内外美容研究家。東京薬科大学で学び、北里研究所東洋医学総合研究所で東洋医学と漢方を研究。その後ロンドンに留学、英国上級国家資格やIFPA認定アロマセラピスト資格などを取得。東洋と西洋を融合した内外美容を提唱するリヴォルヴァント主宰。ロンドンの五つ星ホテル「THE LANESBOROUGH Club ＆ Spa」にてMIKIKO Hayano トリートメントも行う。ニューヨークでもスタート予定
フェイスライン～あごのラインがたるんできた…
「輪郭たるみ」を解消するには？
「顔の輪郭たるみは、口元の筋肉のこりが大きく関係しています。マスク生活では舌が動きにくく、口輪筋が衰えやすくなっています。舌を出さない・出す、笑顔で行う、の３つの動作で筋肉をほぐすのが効果的。あご下のだぶつきも取れます」
口を閉じて上を向き、口角下〜耳前までぐりぐりぐり
３本指の腹でぐりぐりぐりと（３回円を描く）圧をかけて刺激。これが基本。口を閉じて上を向き、口角下→頰→耳前と顔の左右各３カ所ずつ同時に刺激
舌を大きく出して上を向き、１と同様にぐりぐりぐり
大きく舌を出して、１と同様にぐりぐりぐりと、顔の左右同時に各３カ所ずつ刺激します。舌を出すことで、１とは異なる筋肉をほぐすことができます
前を向き、にっこり笑顔のまま３本指でぐりぐりぐり
前を向いた状態でにっこり笑顔に。そのまま１、２と同様に、口角下→頰→耳前まで、顔の左右同時に各３カ所ずつ、３本指でぐりぐりぐりと刺激
撮影／藤澤由加 ヘア＆メイク／鈴木京子 モデル／山崎則子（読者） スタイリスト／日置 彩 取材・原文／山崎敦子
