顔を一気に老けて見せてしまうシミ、イヤですよね!? 今回は、優れたカバー力で、シミが消えたかのように隠せてしまうファンデーションを紹介します。
こちらの「カバーマーク フローレス フィット」は、50年もの開発研究を経て2011年に発売されました。以来、シミに悩む女性たちの支持を集めてきましたが、最近さらに人気が上昇しているんです。
その理由は、新たに追加された「FR色」。肌の明るさに合わせてFR00からFR40まで5色ある「FR色」は、赤色の密度を高めて黄色の反射光を抑え、その補色である青色の反射光が高まる設計なんです。そのため、シミが隠れやすくなり、加齢とともに減少する青色の光で黄ぐすみもカバーできるというわけ。
つまり、若い時の肌に近づけられるんです! これは私たちOurAge世代には嬉しいですよね。
ところが、カバー力が素晴らしいこの「フローレス フィット」、最近は若い年代の方にも人気があるそう。スマホの美肌カメラで撮影した写真をSNSに投稿している人が多いのも、理由のひとつかと思います。確かに、投稿写真と実物があまりにも違うのはイヤですよね~。
思うに、このファンデーションのツルンとなめらかな仕上がりは美肌カメラの写真に近いのでは!? そこで、さっそく私、どのくらい美肌カメラに迫れるか試してみました!
普通のスマホカメラを使って屋外で自撮り、美肌フィルターなどの修正なし。メイク下地と「フローレス フィット」、仕上げには、この後で紹介するカバーマークの“ジェルおしろい”を使いました。
もともと目立つシミはないのですが、目もとのドンヨリ感や肌の色ムラがカバーされてつややか。かなり、美肌フィルターをかけた写真に近いと思います!
「フローレス フィット」のテクスチャーはなめらかなクリームタイプ。のびがすごくいいので、スポンジにほんの少し取るだけでOKです。むしろ、つけすぎに要注意。
カバーマーク独自の「生肌(きはだ)ヴェール」は柔軟性のある薄膜で、気になる部分をカバーしながら自然な質感のつや肌を再現してくれます。コンパクトに入ったクリームタイプなので、パウダリーファンデーション派の方にも使いやすいですね。
カバーマーク フローレス フィット(SPF35 PA+++)
全10色(うちFR色は5色)¥7,000(リフィル¥5,000)
ファンデーションをスポンジにとる量や、シミカバーの方法を詳しく知りたい方はこちらから!
「フローレス フィット」は発売中のMyAge春号でも紹介しています。今回は特別に、その撮影風景も少しだけお見せしちゃいますね!
登場していただいたモデルは美活部の高橋恒子さん。
高橋さんはケアマネージャーの仕事をしていて、バイクで訪問介護に行っています。普段あまりおしゃれができない分、オフではきれいになって気持ちをリセットしているそう。
「若いときにサーフィンで日焼けをしていたこともあって、40代からシミが目立つようになりました。このファンデーションはそれがキレイにカバーできて嬉しい! 乾燥肌なので、潤いとツヤがキープできるのもいいですね」と喜んでいました。
こちらはもう一人のモデル、美活部の三方重美さんです。
美容が大好きな三方さんはなんと、「フローレス フィット」を2011年の発売当時に使っていたそう。久しぶりに使った感想を聞いてみると、「薄くのばしてもすごいカバー力! きちんと感ある肌になるし、ツヤが出て頬も上がって見えますね」と感動していました。
美活部2人の美しい仕上がりは、MyAge春号でぜひ見てみてください!
このファンデーションの仕上がりをさらに美しくするアイテムもご紹介します。
写真右は、くすみを防いで肌をワントーン上げてくれるメイク下地。ファンデーションのつきともちをよくして、日中の肌乾燥も防げます。
写真左は「フローレス フィット」のために開発された仕上げパウダー。肌にきめ細かい質感と立体感を与えてくれ、メイクもちも高まりますよ。
右・カバーマーク モイスチュア クリア ベース(SPF35 PA++)25g ¥3,500
左・カバーマーク シアー パウダー¥5,000
そしてこちらは私のお気に入り、昨年発売されたカバーマークの“ジェルおしろい”。ファンデーションの仕上げにこれを重ねると、肌表面に水のヴェールができて透け感あるツヤ肌になれるんです。
水分80%のみずみずしい使用感も気持ちよくて、ラッピング効果で潤いもキープ。粉でつくるキメ細かな肌も好きですが、これを使うと、仕上げは粉じゃなくてもいいなという感じ。しかも、これを重ねているとマスクにファンデーションがつきにくいのも嬉しいです!(※個人の感想です)
カバーマーク モイスチュアコート ジェル35g ¥5,000
⚫公式ホームページでは、「フローレス フィット」の塗り方やシミのカバー法も動画で紹介しています。