「敏感肌は11歳老けて見える」という知見のもとに誕生した「アヤナス」は、敏感肌の積極的なエイジングケアを叶えるスキンケアシリーズ。以前から敏感肌特有のシワに対応する抗炎症ケアを採用していますが、今回、また新たなシワの存在を発見したそうなんです!
それは、肌印象を左右する「面ジワ」と「線ジワ」という2層のシワ。
面ジワとは、額や目の下などに発生しやすい表皮エリアの細かいシワのこと。広範囲に密集し、浅いシワではあるものの肌荒れリスクが高く、メークが崩れやすくなるのも特徴とか。
線ジワは、目尻や口もとなどに発生しやすい真皮エリアのシワのこと。深いシワなのでくっきりと目立ち、老けた印象を与えがちに。年齢を重ねるごとに発生しやすくなるシワでもありますよね。
さて、この2つのシワは発生する原因も違います。面ジワは乾燥のせい?と思いきや、表情をつくるときなどに微弱振動を繰り返すことで角層が折れて発生。敏感肌の場合、角層細胞が未成熟だったり乾燥しているために折れた状態のまま元に戻らず、シワとなってしまうと解明したのだそうです。
そして線ジワは、バリア機能が低下している肌だと外部刺激によって起こる微弱炎症を慢性的に繰り返しがち。これがコラーゲンを破壊する酵素を増加させる原因となり、シワが発生しやすくなるのだそう。さらに年齢によるコラーゲン劣化もあるため、OurAge世代ともなればシワ悩みはますます深刻に…。
10月1日(火)に発売した「アヤナス リンクルO/L コンセントレート」〈医薬部外品〉(税別¥6,500)は、この2つのシワにアプローチする美容液。角層に柔軟性をもたらすと同時に、真皮コラーゲンの産生をサポートする処方です。
シワ対策というと部分用のアイテムが多い中、こちらは全顔用で100円玉1個分くらいが1回分。オイルリキッド状なので顔全体にスムーズに伸ばすことができます。
「敏感肌は、どこまでも美しくなれる。」をコンセプトにしたディセンシアの新美容液、早速毎日のケアに取り入れてみては?
取材・文/佐藤素美