「肌のハリがなくなってきた」など、年々増えていく肌悩み。何とかしたいところですよね。実は最先端の研究で、遺伝子レベルで肌老化を防ぎ若々しい肌へと導くメカニズムがわかってきたのだそう。このアプローチに着目した美容液「ノエビア バイオサイン インナートリートメント リポソーム」の発表会に参加してきました!
発表会に登壇されたのは、宣伝企画グループの本間麗さん(左)と研究員の新垣健太さん(右)。
遺伝子レベルで肌老化を防ぐ、というとなんだかすごい発見な感じがしますね。一体、どのようなことがわかってきたのでしょうか?
◆老化を防ぐ「SIRT1」遺伝子を活性化するのが補酵素「NAD+」
若々しい肌とは、細胞の遺伝子バランスが整っている状態の肌のこと。これには、生物の老化を防ぎ、寿命を延ばすとされ注目されている「SIRT1(サートワン)」遺伝子が関わっています。これまでは「SIRT1」を増やすアプローチが主流でしたが、ノエビアでは老化との関連で注目されている補酵素の「NAD+」が欠かせないと考え、この「NAD+」に着目。全身の若さの根源となる「NAD+」が十分にあることで「SIRT1」が活性化し、遺伝子バランスの整った美しい肌になっていくため、「NAD+」を増やすことが大切なんだそう。
◆若さの根源となる「NAD+」の産生スイッチを入れるのが老化抑制因子「HOTAIR」
ただし、この「NAD+」は年齢とともに減ってしまうというショッキングな事実も!これは年齢とともに増える老化を促進する因子が「NAD+」産生のスイッチをオフにしてしまうからだそうですが、そこには強い味方が。老化抑制因子「HOTAIR(ホットエアー)」が、「NAD+」産生スイッチを守ってくれて若々しい肌へと導いてくれます。
◆Wカミツレエキスが老化抑制因子「HOTAIR」を後押しし、「NAD+」を増やす!
さらに長年の研究で、独自のアプローチを発見。そこでカギとなるのが、ローマンカモミールとジャーマンカモミールから抽出した「Wカミツレエキス」。老化促進因子を減らし、老化抑制因子「HOTAIR」を増やすことで、Wカミツレエキスが「HOTAIR」の働きを後押しして、「NAD+」の産生を促します。
また、Wカミツレエキスは「NAD+」を生み出すのに必要な酵素もサポート。そして、そこにパセリとクズのエキスを加えることで、「NAD+」を生み出す段階で相乗効果が働き、効率よく「NAD+」を増やしてくれるということもわかってきました!
こうした最先端のバイオ研究により導き出した自然の恵みを多重層カプセルのリポソームに入れた革新的な美容液が、「ノエビア バイオサイン インナートリートメント リポソーム」。どのような美容液なのか、見ていきましょう。
【1】Wカミツレエキスを含む選りすぐりの美容成分を配合
自社農場「北海道暑寒別岳パイロットファーム」で有機栽培した植物から抽出したWカミツレエキスの「カミツレ花エキス」「ローマカミツレ花エキス」や「トウキ根エキス」などのオリジナル植物エキスを含む8つの植物エキスを配合。また、「アスタキサンチン」「真珠エキス」と3種類のセラミドの計5つの美容成分も配合。肌老化の運命を変えるサポートをし、ハリのあるつややかな肌へと導きます。
【2】多重層カプセルリポソームが肌の奥に浸透
肌の構造に似た成分が層になってできた、多重層カプセルのリポソームは肌にのせた瞬間、浸透しながらほどけるようにうるおいを放出。さらに後に使う化粧品が浸透しやすい状態に肌を整えるブースター効果も!本来リポソームは、時間が経ったり衝撃など外的ストレスで壊れやすく配合が難しいそう。それを配合できる技術があるのも頼もしいですね。
ノエビア バイオサイン インナートリートメント リポソーム 45mL ¥19,800(ノエビア)※2021年5月5日発売(オンラインショップ「ノエビアスタイル」では先行発売中)
今まで年齢には抗えないと思いこんでいましたが、そんな運命を変えてくれるのでは、と期待が持てる美容液。毎日のスキンケアがぐっと楽しくなりそうです!
「ノエビア バイオサイン インナートリートメント リポソーム」公式サイト
取材・文/倉澤真由美