昨年12月に化粧水やクリームなどのスキンケア主力アイテム[基本4点]をリニューアルした、再春館製薬所のドモホルンリンクル。シワ・たるみ・乾燥など、年齢とともに増えていく肌悩みを加速させるたんぱく質を減らし、傷んだ細胞を修復するたんぱく質を増やす画期的なアプローチが注目を集めました!
今回はさらに外的ダメージから肌を守るべく、洗顔や日中ケアなどをするアイテムがパワーアップしてリニューアル!その発表会に参加してきました。
紫外線、乾燥、マスクのこすれ…外的環境リスクから肌を守る最先端技術がここに!
[基本4点]は肌本来の力を育む設計ですが、これをサポートすべくリニューアルしたのが、メイク落とし、洗顔、パックの[準備3点]と、日中ケアの4アイテム。環境ダメージなど外側からのリスクから肌を守ります。
(左より)化粧落としジェル 110g 5,500円、洗顔石鹸 110g 5,500、泡の柔肌パック 80g 13,200円、光対策 ドレスクリーム 25g 5,500円(すべて再春館製薬所)
こちらの「化粧落としジェル」には、肌の乾燥を防ぐ成分として発酵アルガンオイルと発酵オリーブ果実油とダブルの発酵パワーを取り入れています。発酵することで成分構造が細かくなったり、セラミドに近い成分ができ、肌を保護する力も高まるんだとか。そんな肌をバリアする成分でクレンジングすると、メイク落ちがいいだけでなく肌の保湿力をサポートし、乾燥小ジワを目立たなくする効果※を後押ししてくれるんだそう!
※効能評価試験済み
「洗顔石鹸」は、ヒアルロン酸の約6倍の保湿力とされるうるおい成分白キクラゲを配合し、みずみずしく洗い上げますが、それだけではありません。なんと1円玉を泡の上に置いてもしばらく落ちずに残るほどの濃密かつ持続力の高い泡で、肌にダメージを極力与えないようにして洗えます。さらに、泡の洗浄力だけでなく、海泥由来のクレイパウダーなど汚れを吸着する数種のパウダーを配合し、やさしいのにしっかり汚れが落とせるんです!
そのユニークな形状が名物製品とされる「泡の柔肌パック」は、肌にしっかり密着する濃密泡を肌にのせることで、体温を閉じ込め蒸らすスチーム効果がパワーアップ。そして密着した泡が肌のうるおいと柔らかさを引き出し、その後のスキンケアがより効果的になるよう設計されています。
また、最近では紫外線だけでなく、スマホやPCから発せられるブルーライトを浴びる機会も多いかと思いますが、そんな日常のあらゆる光からガードしてくれるのが、日焼け止めや化粧下地としてもマルチに使える「日中ケア」。光老化から守ってくれるだけでなく、受けたダメージのケアまで考えられたうれしい設計。しかも、自然な肌色の肌の色補正効果により、凹凸も滑らかに整え、透明感のあるツヤ肌に導いてくれます!
短い時間でも、肌が白くキメ細かく整うパックの実力に驚き!
こうしてよさを聞いていると、どれだけいいのか試したくなりますよね。会場では実際に、「泡の柔肌パック」のお試しをしていたので、早速体験。新型コロナ対策で泡をスパチュラに取って伸ばしていただきましたが、スパチュラを立ててもびくともしない泡がすごい!
こちらは一方向に泡を塗っていくのが基本。もっちりとした泡が肌に密着していて、すごく気持ちよかったです♡
手を裏返しても全然泡が垂れたり落ちたりしないので、家事やお風呂でお湯に浸かりながらでも使えるというのも納得です。
本当は5分くらい置くといいそうですが、面積の小さい手ということもあり、時間は短めに。先に手で泡をこそいで…。
ぬるま湯でぴゅーっと流します。ゴシゴシこすらなくても、水の勢いで泡切れよく流れました。使ったあとの手触り(うるおい感)が全然違います。
左手がパックをした手で、右手はパックしていない手。写真ではわかりづらいかもしれませんが、左手の方がキメが細かくなり、色が白くなった感じがします。たった1~2分でもこの効果なので、ちゃんと5分やったらもっときれいになりそう!
肌本来が持っているキレイになる力を十分発揮させるためにも、負担をかけずに”素”に戻す+紫外線などの外的ダメージから肌を守るアイテムを活用して、理想の肌を目指しましょう!
取材・文/倉澤真由美