どんなに忙しい毎日でも、いや、忙しい日々だからこそ、お部屋は常にキレイにしていたいもの。掃除が行き届いた我が家は何よりも居心地が良くてホッとくつろげます。急な来客があっても慌てずに済みますよね。
そんなお掃除を自分の代わりにしてくれる「お掃除ロボット」と言えば、ルンバ。8月に新モデルが登場するとして、発表会が行われました。最初に説明してくださったのは、ルンバを販売するアイロボットジャパンの代表執行役員社長、挽野元さんです。
ルンバは2002年に発売を開始、今までに全世界で1,800万台以上売れているそうですが、さらに快適なスマートホームの実現を目指して、技術革新を進めているとか。
アイロボットが考えるスマートホームとは、人は普通に生活するだけの「Simple」、全て自動で調整、メンテナンスしてくれる「Automated」、住む人の好みにぴったりと合わせてくれる「Personal」を叶えること。そこで、全機種をWi-Fi対応にしたんですって。
じつはふみっちーも、ルンバの愛用者です。掃除機の平均寿命と言われる7年を超えて使っていますが、まだまだ元気に働いてくれてるし…と特に買い換えは考えてなかったんです。でも、Wi-Fi対応の新「ルンバ」の説明を聞いて、ものすごく欲しくなってきちゃいましたよ!
では、Wi-Fi対応になることで何がどう便利になるのか!? 新モデルの魅力について説明してくださったのは、アイロボット プロダクトマネジメント シニアダイレクターのフーマン・シャヒディさんです。
8月24日(木)から新発売となるのは、「ルンバ690」(49,880円)と「ルンバ890」(69,880円)。※税別、公式オンラインストア価格
今までは最上位モデルの900シリーズだけがWi-Fiに対応していましたが、スタンダードモデル、上位モデルもWi-Fi対応として生まれ変わったのです。「便利そうだけど、掃除機に10万円はちょっと…」と躊躇していたふみっちーも、この価格なら♪
iRobot HOMEという専用アプリを使うことで、外出先でもルンバの操作が可能になります。お掃除の開始や停止もサクサクッとアプリで管理、曜日や時間を設定してのタイマー予約も設定できます。また、清掃状況や結果も確認できたりと、まさにスマートホームの実現ですよ。
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「ルンバ690」と「ルンバ890」の違いは、掃除方法です。
600シリーズは「壁際や角の取りにくいゴミをかきだす」「ゴミやペットの毛などをかきこむ」「微細なハウスダストもしっかり吸引する」という3つの清掃作業を同時に行う3段階クリーニングシステムを搭載。お部屋の形状や汚れ具合を自身で判断し、汚れが気になる部分は何度も繰り返してお掃除します。
800シリーズには、特殊素材のローラーでゴミを浮き上がらせて強力に吸引するというAeroForceクリーニングシステムを搭載し、高い吸引力を実現。髪の毛などが絡みにくいローラーなので、お手入れやゴミ捨てが簡単なのも使いやすさのポイントです。どちらのモデルも、お掃除終了後は自動でホームベースに戻ります。
発表会では、特別ゲストとして明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 専任講師の五十嵐悠紀さんも登壇。
「電化製品をネットワークにつなげて管理するスマートホームにより、生活はますます便利になります。しかし、一番のハードルはそれを利用する女性自身かもしれません」
家事をロボットに任せることが、「手抜き」「サボっている」などと考える女性も多いというのです。
「しかし、掃除や食器を洗うなど、片付いた状態に戻すゼロ地点家事をお任せすれば、お料理など人間の感性が必要なプラス地点家事の時間が増えるのです」
なるほど、ゼロ地点家事! 便利なものを活用することで、限られた時間を有効に使えるようになる利点は大きいですよね。ルンバは、まさにこのゼロ地点家事を担う頼もしい相棒といえるのではないでしょうか。
日々のお掃除を、快適に、ラクにしてくれるルンバ。Wi-Fiに対応した2つの新モデルは、8月24日(木)に新発売ですよ!