スキンケアのトータルブランド「ニュートロジーナ」の原点は、今から87年前(1930年)にカリフォルニアで創業した小さな化粧品会社にあります。
ブランド名は、発売当時の1954年には画期的だった低刺激処方の固形ソープ、“中性=ニュートラル”を商品名に付けた「ニュートロジーナ」が由来。
以来、ジョンソン・エンド・ジョンソンの優秀な科学者と高い技術力が創立者の思いを引き継ぎ、肌への優しさや安全性を追求した製品を次々と発表。現在は70カ国で展開し、昨年の時点で世界各国のアワードをトータルで151個も受賞しています。
昨年秋には、医療現場でも使われる純度の高い保湿成分“99%純グリセリン”を高濃度に配合した「インテンスリペア」シリーズを発売。止まらない乾燥や、乾燥による肌荒れに悩む超乾燥肌用のボディケアシリーズですが、この秋、さらにこれまでにないうるおい感を目指す画期的なボディオイルが新しく仲間入りします。写真、右から2番目が、そのオイルですよ。
説明してくださったのは、マーケティング部 アシスタントブランドマネージャーの濱津薫さん。
ボディケアアイテムには「保湿」「保湿力の持続」「良い香り」を求める人がとても多いのに、「保湿」や「保湿力」に対して、まだ満足できていないという声があることから、今回の新製品が開発されることになったのとか。
乾燥する肌に悩む人たちが感じているトラブルは、「全身のかさつき」「肌のハリの衰え」「ひじ・ひざのくすみ」「肌のざらつき」。そして、「何度塗っても繰り返す乾燥」。
そうなんですよね。乾燥している肌は表面がゴワつきがちなため、せっかく保湿をしてもなかなかな浸透しない、馴染まない、なんてことになりがちです。そこで開発されたのが、こんな状態を打破するオイルなのです。
新製品について、次のページでご紹介します。
9月4日(月)新発売
「インテンスリペア ボディオイル」オープン価格
100%天然由来の純アルガンオイルを配合した下地ボディオイル。お風呂上がりの湿った肌になじませることで、アルガンオイルが素早く乳化して浸透、角層をうるおいで満たします。
その実力を手に使って試してみましたよ。まずは、お風呂上がりのように、水をシュッとスプレーして肌を湿らせます。
そして、「インテンスリペア ボディオイル」をなじませます。オイルなのにさらっとしたテクスチャーで、スルスルと肌に浸透していく感じ。なじませた後の肌を触ってみると、柔らかくなっているような。このおかげで、次に使うエマルジョンが浸透しやすくなるわけです。
この後に「インテンスリペア ボディエマルジョン」も重ね塗りしてみました。おお〜、確かに、肌がよりしっとりなめらかになった感触です。つけた手とつけてないほうの手では、柔らかさが違いました。肌の調子がいいと、それだけで嬉しくて、何度も何度も自身で触りたくなっちゃうこと、ありますよね? まさに、そんな気分が味わえる使い心地でしたよ。
今はまだ暑くても、月が変われば乾燥する時季がすぐにやってきます。乾かないボディをキープするために、新発売の下地オイルが頼もしい味方になってくれそうです。
※今回紹介した製品は、発売前のためホームページに掲載されていません。