エレクトロラックスは、100年以上前にスウェーデンで生まれた家電メーカー。現在では150カ国で展開し、世界第2位の売上を誇っています。
掃除機から事業を始め、1912年に世界初の家庭用電気掃除機を発売。
上の写真が、世界初の家庭用電気掃除機「LUXI」です。その後、可動式に進化させた掃除機を発売したのもエレクトロラックスが世界初(1921年)。以来、家庭用掃除機のパイオニアとして数々の製品を発表し、2004年にはコードレススティッククリーナー「エルゴラピード」シリーズが誕生しました。
「掃除をするときに感じるイライラから解放する」。そんなコンセプトから生まれたエルゴラピードは、世界で1,300万台も売れている大ヒットシリーズ。今回の発表会でお披露目されたのは、さらなるストレスフリーを追求した新しいモデルです。
新モデルの特徴について、プロダクトラインマネージャーの芦田倫子さんが説明してくださいました。
「スティック、ハンディ、ふとんクリーナーと1台で3役の機能を備えながら、トップクラスの吸引力を実現させています」
ふとんクリーナーとして使う時はUVライト付ふとんノズルを装着。ダニアレルゲン除去率テスト※では、一般的なふとん専用クリーナーのダニアレルゲン除去率平均値94.4%より高い、99.3%という結果だったとか。※2017年5月、愛研にてプレミアムモデルで試験。2017年1~6月の国内売上台数上位3 機種( 独立調査会社のデータに基づく)のふとん専用クリーナーの除去率平均値と比較
イエダニや花粉、細菌、猫や犬などのペットに起因するアレルゲンなどを効果的に除去できるとして、英国アレルギー協会の認定も取得しています。
「一番のポイントは、気になる排気を全てフィルターでキャッチするというフィルタレーション機能です」
スティッククリーナーの排気が気になり、掃除をするときは窓を開けるという人も多いのでは? そんな悩みを解決するのが、目詰まりしにくく、排気性能が向上した新フィルター。表面積を拡大したプリーツフィルターで、ハウスダスト、花粉、カビの粒子など、PM2.5より小さい1.0ミクロンレベルの微粒子をしっかり除去してくれるそうですよ。
実際に使ってみました! 次のページでご紹介します。
まずは、床に貼られたラインに沿って操作性のチェックです。人間工学に基づき、下重心型のデザインになっています。そのため、掃除中に感じる体感重量はわずか500mlペットボトル1本分。確かにとても軽くて、スイスイお掃除ができちゃう感じです。
ヘッドが水平に180°、垂直にも90℃と自在に動くので、持ち替えたりぜず手首をくるっとひねるだけで、方向転換がラクにできるのも快適です。
実際に小さな砂を吸ってみました。おお〜、残さずキレイに吸引してます! 従来品同様、ヘッド部分にはLEDライト付き。ソファの下など、暗いところを掃除するときに便利ですよね。
ノズルを付け替えて、おふとん掃除も体験です。どんな家庭にも、ダニは生息しているもの。湿気がこもりがちなおふとんや枕にも多く生息していると言われていますから、専用クリーナーを買わずに、コレ1台で気持ちよくお掃除できるのはかなりお得感があります。
掃除中、クリーナーから手を離しても自立するのも嬉しいポイントです。
9月15日(金)に新発売となったのはこの4種。
隙間ノズルとブラシノズルは全モデルに付属していますが、 写真の「UVライト付きふとんノズル」、「布用ノズル」(ソファやカーテンのお掃除に)、「ホース 」(エアコンなど高い場所に)、ロング隙間ノズル(お掃除がしにくい隙間などに)が付いているのはプレミアムモデルだけとのこと。どれにするか、悩むのも楽しいですね~。
詳しく知りたい人は、下記の公式サイトで。