2005 年にカリフォルニア州サンラファエルで誕生し、今やアメリカでオーガニックアイスクリームブランドの中でナンバーワンの人気を誇るThree Twins Ice Cream(スリーツインズアイスクリーム) が日本に初上陸!
3月2日(金)、東急東横線「代官山」駅内にあるCosmeKitchenの一角に第1号店がオープンします。
店名は、創業者のニールと双子の兄弟、その妻の3人が同居していたアパートメントにつけていた愛称にちなんだもの。ロゴにも3人の顔が描かれています。右がニールさんなんですって。
もともとアパレル業界にいたそうですが、「アイスクリームを食べているときに不機嫌な人はいない」=「みんなをHAPPYにする食べ物」として、美味しいアイルクリームを作ろうと決意。試行錯誤を繰り返すうち、余計なものを使わないオーガニックなアイスクリームにたどり着いたのだそうです。
お持ち帰り用カップアイスクリームは、左のパイントサイズが全10種で各1,200円、シングルサイズが全5種各380円。※税別、以下同
シングルサイズの一部は4月から沖縄のファミリーマート、関東ではナチュラルローソンで販売される予定だそう。
実際に食べてみました! 次のページでご紹介します。
「ミントコンフェティ」を試食させていただきました。ミントアイスというと水色のイメージがありますが、着色料を使っていないとこのように白いんですね。さわやかで甘いミントの香りに、ビターチョコレートチップのほろ苦さが大人っぽい味わいです。溶けてくるのが早いのは、安定剤や保存料などの化学調味料を一切使っていないからだとか。なるほど、今まで食べていたいつまでもコチコチのアイスクリームは…。
こちらは店頭テイクアウトメニューのスリーツインズ550円。店頭のみで楽しめる「ストロベリー」、レモンクリームアイスクリームにグラハムクッキーをブレンドした「レモンクッキー」、創業者イチ押しという「クッキー&クリーム」をチョイスしました。ストロベリーは香料不使用でバルサミコをアクセントに使っているとのこと。甘酸っぱくてフルーティーな美味しさです。
店頭テイクアウトメニューには、トッピング(各80円)も用意されています。左上は、水分だけを飛ばした「ラズベリー」、その隣はアフガニスタン産の原種を砕いた「ピスタチオ」。原種って初めて食べたのですが、香りが芳醇でスパイシーです。以下時計回りに、野菜やウコンの色素で色づけしたチョコスプリンクルス、カカオニブ、キヌアパフ。
店内にはお持ち帰りに便利なオリジナルの保冷バッグ(700円)やトートバッグ(3,000円)などもありましたよ。
美味しいアイスクリームを食べると、何故か本当にHAPPYな気持ちになるものです。他にも、キャラメルアイスにシーソルトを加えたもの、バニラアイスにカルダモンをブレンドしたものなど、興味深いフレーバーがそろっていました。皆さんもお好みのフレーバーを見つけに、訪れてみては? 3月2日(金)オープンです!