日本で初めて肌への機能が実証されたコラーゲンのドリンクって？

日中は暖かくて汗ばむほどだったのに、頬がカサついている。朝と昼、あるいは昨日と今日の寒暖差が激しいからか、冷えで血流が悪くなっている気が…。

肌の潤いを保ちたい

末端の冷えをどうにかしたい

この時季、そんな悩みを持っている人は多いのでは？

江崎グリコから、まさにこの悩みにピンポイントでアプローチする機能性表示食品のコラーゲンドリンクが登場しました。

グリコと言えば「1粒で2度おいしい」をキャッチフレーズにしたキャラメルでおなじみですよね。じつは、社名のグリコはエネルギー代謝に必要な栄養素グリコーゲンが語源。美味しさを人々の健康に役立てたいとして、子どもが好きなキャラメルにグリコーゲンを含む牡蠣エキスを入れた栄養菓子を作ったのが始まりなんです。

創立から67年後の1986年には「生物化学研究所（現　健康科学研究所）」を設立し、食品に限らず美と健康を追求する研究をスタート。今では、糖質加工技術で世界トップレベルを誇り、安定性や浸透性を高める「酵素利用技術」は他社に技術提供しているほど！

発表会では、商品開発研究所のチーフ、宅見央子さんが新製品の主成分について説明してくださいました。

「人体の約20％はタンパク質で構成されており、そのうちの30％がコラーゲンです。そのコラーゲンのほとんど（40％）が皮膚に分布しています」

皮膚では、コラーゲンはいわば骨格のような役割を果たしている、と宅見さん。このコラーゲンが日々減少・劣化してしまうため、骨格が保てなくなり、皮膚の弾力や水分をキープできない状態に。そこで、日本で初めて肌への機能が実証されたコラーゲンを配合したドリンクを作ったのだそう。

このコラーゲンの秘密について、さらにもうひとつの成分について、次のページでご紹介します。

コラーゲンの効果を実感するためには

いかに美肌信号を出すか、量より質が大切

と、宅見さん。グリコが選んだコラーゲンは、酵素で分子量を小さくした魚由来の低分子コラーゲンペプチド。そのままの形で血中に吸収される大きさなので、真皮層で代謝を促進、肌の水分量や弾力の改善にも有意だという研究結果が出ているんですって。

そしてもうひとつ、血流への効果が確認された柑橘由来成分を配合していることも見逃せません。

着目したのは、血流の低下から引き起こされる目の下のクマ。そうなんですよね、めぐりを良くすることは、美容の基本！　冷えって手足だけでなく、目の下のクマとしても現れ、美肌を妨げる大きな要因になってしまうもの。水に溶けにくいため食品に加工しにくいとされるポリフェノールの1種ヘスペリジンを、吸収力を高めた状態で配合しているのだそう。