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驚異!顔以外に骨盤も整い、左右の足の長さまで揃う「小顔整顔セミナー」が開催されました

ギリコ

ギリコ

セミナー担当の49歳。最近読んで面白かったのは魔夜峰央の漫画「翔んで埼玉」。会場にいつもいます!

こんにちは、ギリコです!

今日は先日開催された「輪郭すっきり&目元口元リフトアップ!小顔整顔セミナー」の様子をご報告します。

 

会場は東京都港区にある「b-i STYLE」。

地下鉄外苑前駅から徒歩2分というアクセスのよい所なんですよ。

ご覧のとおり、すでにセミナーの準備は万端!

あとは参加者のみなさんの到着を待つばかりです。

 

 

参加したみなさんさんが、おうちでしっかり復習できるようテキストも用意しましたよ!

 

高知の海洋深層水で、まろやかでおいしい「b-i STYLE」オリジナルのお水もご用意。

こちらも本日は参加者のみなさんにお配りするのです。

 

そしてこの方が、じゃじゃ~ん。

本日の講師kyoさん。

「b-i STYLE」の代表で、ボディワークプロデューサーとして30年以上関わってきたフィットネス業界のパイオニア的存在。

OurAgeの記事に何度もご登場いただいている方です。

その一つが「b-i STYLE」のオリジナルメソッドで、骨盤の自己調整ワーク「b-i ペルヴィス」

もう何度も何度も人気記事のランキングに入っているんですよ。

 

そこで去年OurAgeグッドエイジングセミナー「骨盤〝美調整〟セミナー」を開催したところ、大評判!

今回はその骨盤の自己調整ワークとも連動した小顔整顔法を学べるのです。

もちろんこれも「b-i STYLE」のオリジナルメソッド。

 

kyoさんはご著書も数冊出されていますが、最新刊がこの『いつまでも美しくいたければ女は骨盤を立てなさい』↓。

骨盤が女性として健やかに美しく生きる上で重要な体のパーツなのかが、よ~~~くわかる本です。

〝骨盤が立つ〟ってどういうことをいっているのか、この本でギリコは初めて理解できました。

 

 

おー、開場と同時に続々と参加者が到着!

テキストに目を通したり、お隣になった人とお話したり。

こんな風に初めて会った人同士が和気あいあいとおしゃべりするのも、セミナーならではの楽しさです。

 

さっそくkyo先生も「お顔で気になっていることは何ですか」と参加者から悩みをヒアリング。

「法令線」

「まぶたがたるんできたのか、目が小さくなってきたこと」

「全体のたるみ」

など、悩みの内容はさまざまですが、これらはまさにギリコも直面していること。

 

「何とかしたい」というみなさんの気持ち、よくわかります。

 

さぁ、セミナーが始まりましたよ。

このセミナーでは、まず左右の足の長さをみます。

 

「小顔整体を習いにきたのに、なんで足の長さみるの?」と不思議に思いますよね。

それはなぜかというと……

★小顔整体なのになんで足の長さみるのか? 驚きの理由は次ページに!

それはなぜかというと……

 

足の長さの左右差=骨盤の歪みや骨盤の位置の左右差=顎関節の左右差=顔への影響(目尻の位置、口角の位置、フェイスラインに影響)

となるからです。

 

「さぁ、みなさん、どちらの足が長いですか。

長い方の足がきき足という方が、7割くらいです。

階段を上るとき最初の一段目にのせる足だったり、足を組むときに上にのせる足がきき足な場合が多いんですよ。

 

また股関節の可動域もきき足の方が広い方が多いですね。

例えばヨガの〝木のポーズ〟をするときなどは、長い方の足を引き寄せて上げることが多いはず」

(そういえば、そうかも)

とうなづく参加者たち。

 

 

「顎関節は股関節(足の長さの左右差)と連動しています、

顎関節に手の平を当てて、ゆっくりと口の開け閉めをしてみましょう。

 

どうですか。

左右の関節で開き加減が違いますよね?

 

例えば右足が長い人は、右側の顎関節が左より開きやすい場合が多いはずです」

さっそく試してみるみなさん。

 

!!

(ホントにその通り……)

人体のミラクルを感じて大きく頷く人、多数。

 

「これは先ほどもお話ししたように、顎関節と股関節が連動しているからなんですよ。

 

股関節を緩めリラックスさせてあげると、顎関節も緩むのでこの後の小顔整体が行いやすくなるんです」

 

そうなんです。

そのためいきなり顔から触るのではなく、足の長さを見るところから始めるのです。

 

……ということで、まず骨盤と股関節を緩めるワークからスタート!

膝を抱え、そのまま左右に揺れてみたり丸く円を描くように動いてみたり。

おへその真裏にある仙骨部分が床に触れているのを感じながら行います。

 

今度は途中から左右の膝を割り、それぞれの膝を片手でつかんで股関節を回します。

「外回し、内回し、両方やってみましょう。

どちらの方が回しやすいですか、またはどちらの方が違和感がありますか。

それが自分の体のクセというものなんですよ」

 

 

他にも

両膝を抱えた後、ストンと脚を投げ出す動き

腰の疲れをとる

 

両手を上げて手首を振る

頭の疲れをとる

 

両足の外側を拳骨でたたく

体を引き締める

 

仰向けに寝て両膝を抱え、背骨を中心に左右前後に体を揺らす

背骨のまわりのゴリゴリがとれ、リンパや血液が流れやすくなる(=気分もスッキリする)

 

などなど、道具を使わず自分でできる体の調整法を次々と教わります。

 

 

こうしてじっくりと体のケアをしたら、いよいよ顔と頭部のケアへと進みます。

 

★ついに顔と頭部へ!最初に触るのは顔のどこでしょう? 答えはけっこう意外な場所だった!

気になる続きは次ページへ!

いよいよ顔と頭部のケアへと進みます。

顔で最初にケアするのは、、、、、

眉間。

 

 

「まず眉間に手を当ててほぐし、表情筋を緩めます

筋肉を鍛えたり動かすには、まず緩めてあげるのが先なのだそう。

これは顔だけではなく体全体にも言えることだそうです。

 

 

「そして頭蓋骨の前部分って、年齢とともにだんだん前へと落ちてくるので、持ち上げましょう。

頭蓋骨の前部分が前へ落ちてくると頭皮が薄くなって弾力がなくなるし、瞼もたるんできてしまいます

 

頭皮が薄く……瞼がたるむ……

ひえ~、なんと恐ろしい……。

 

(上がれ上がれ、額の骨よ、上がれ!)

自分の頭部の重みを負荷にし、額に手を当てて持ち上げている皆さん。

真剣です。

 

 

側頭部(耳の上)も揉んで顔全体のたるみやフェイスラインにアプローチ。

 

「これをやると偏頭痛もとれますよ」

 

指で頬骨を上げているところ。

いうまでもなく法令線対策になります。

 

後半は仰向けになり、行います。

「手首、足首の力を抜いてぶらぶら振ってみましょう。

うまくできないという場合は、末端の力をうまく抜くことができていないということ。

 

そういう人は肚(丹田)に力が入っていないんですよ。

 

肚に力が入っていれば逆に末端のパーツから上手に力を抜くことができるんです」

 

「今話題の骨盤底筋。

みなさんも気になっている方が多いのではないでしょうか。

 

骨盤底筋を鍛えるにはまず、骨盤底筋を緩めてあげることが大事。

 

骨盤底筋が衰えてくると尿モレが起きるだけではなく、口の衰えにもつながってきます

顔の口角が下がり、ものを飲み込む力が弱くなり、口の中をよく噛んでしまったり……

あとノドが急に痛くなったりすることも……

 

生殖器と口って関連しているんですよ」

 

!!

 

このようにワークの途中も続々と繰り出される、珠玉の言葉というか、もはや〝人類の智恵〟ともいえるお言葉に感心してうなづき続けるみなさん。

 

「骨盤底筋って若いころは厚みがあって弾力もあるんですが、加齢とともにどんどん薄くなり弾力もなくなってきます。

大きさは手の平くらい。

 

鍛える方法はバスタオルを太めに丸めてその上に乗り、尿道→膣→肛門の順にゆっくり締めていきます

それを何度か繰り返します。

 

おうちでぜひやってみてくださいね」

 

実際にギリコはこれを家でやってみましたが、けっこう難しいんです。

つい真っ先に肛門を締めてしまいがち。

 

あと〝ゆっくり締めていく〟というのも意外に難しいんです。

 

 

再び起き上がる皆さん。

 

今度は眉の骨に指を差し入れて上げるなど、自分の指でほどよく顔の筋肉と骨格にアプローチしていきます。

 

その後は再び仰向けになって、整顔。

左手で顔の一部分を押さえつつ、右手で顔の他部分を引き上げたり耳をグイと引っ張るなど両手で顔を整えていきます。

 

このとき肌の表面だけを動かしてしまうとシワの原因になるので、注意が必要。

指の入れ方、手の当て方、圧のかけ方、持ち上げ方がキモなんです。

 

「こういう感じで指を当ててみて……」

様子を見ながら、途中一人ひとりまわって加減を教えていくkyo先生。

このように具体的な指の沿わせ方とか、力加減を個別に習えるのが少人数制セミナーのよさです。

 

さぁ、ワークが一通り終わりましたよ。

 

いよいよご自身の顔をチェック!

「うふふ♥」

「ヒャッ」

「すごい……」

「オー、あがってる~」

など、鏡をのぞいたときのみなさんの反応はそれぞれ。

 

 

みなさんがとくに変わったのが、目。

 

目の縦幅が広がり目がパッチリとなっているのが傍でみていてもわかります。

 

他には

「法令線が目立たなくなった」

「目尻の位置が変わった」

と、驚きの結果にザワつくみなさん。

 

「今、足の長さも左右でそろっているはずですよ。

左右のくるぶしの位置を見てみましょう」

ということでさっそく足もチェック。

 

「揃ってるッ」

と再びザワつくみなさん。

 

「これみなさんがご自身で足の長さを揃えたんですよ」

とにっこりほほ笑むkyo先生。

 

足の長さもそろい、骨盤の調整もでき、お顔のリフトアップにもなるという、まさに一石三鳥の「b-i STYLE」の小顔整顔。

本当にすごいです。

 

 

最後は深呼吸でおしまい。

 

セミナー後、さっそく先生に感想を伝えている参加者も。

 

「顔に触る前に、まず骨盤や股関節の調整からやるのに驚きました。

体って全てがつながっているんだと実感」

 

「明らかに法令線が目立たなくなり、目元もスッキリし、なんか視界までクリアになったようです」

 

「突然ノドが痛くなったりしていたので、骨盤底筋の衰えと口やノドの不調が関係しているときいてギョっとしました」

などの感想が寄せられました。

 

「せっかく今日お顔も骨盤も足の長さも整ったんですから、ぜひおうちで復習して、この状態をキープしてくださいね!」

と言いながら、みなさんをお見送りしたギリコです。

 

長い記事をここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございます!

OurAgeではkyoさんのメソッドを紹介した記事がいくつもあります、ぜひそちらも読んでみてくださいね。

 

そして、ご参考までセミナー参加者にお配りしたテキストの画像を最後に貼っておきます♪

©b-i STYLE   禁無断転載


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※ただいま2018年8月、11月、12月開催のセミナーが満席となっています。ごめんなさい。

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撮影/山崎麻美

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