「私自身が常に困っていたファンデーションの開発に、一番力を注ぎました」
新作のファンデーションを持ち、そう熱く語るのは「Bior Organics Japon(ビオールオーガニクスジャポン)」をプロデュースした工藤由美さん。
2012年まで大分放送のアナウンサーとして活躍。局アナにはプロのヘアメイクさんは付かず、いつも自分でメイクをしていたそうですが、荒れやすい乾燥肌だったためメイク直しには時間もかかってひと苦労。テンションが下がってしまうこともあったとか。
退職後、そんな自身の経験を活かしてオーガニックコスメの会社を設立。自分と同じような悩みを持つ人のためにと、この9月に「Bior Organics Japon」を誕生させました。オーガニックの世界統一基準である「COSMOS(Cosmetic Organic Standard)認証」を取得したブランドで、日本で唯一、プラントリンCCエキスを配合しているのが特徴とか。
プラントリンCCエキスって?
オーストラリア原産の薬草センチペタクンニンガミーから抽出したのがプラントリンCCエキス。植物化学の第一人者である国立西シドニー大学のリーチ博士が10年以上にわたる研究を続け、抗炎症や抗酸化などのエビデンスを発見。両方の作用を持つことで、肌を外的ストレスから守り、アンチエイジング効果もあるとして大きな注目を集めているのだそう。
活性酸素、フリーラジカルの除去にも優れたチカラを発揮すると臨床試験でもあきらかになり、今ではオーストラリア政府の支援のもと、さらなる研究が進められているんですって。
次のページで、製品をご紹介します!
「エアレスクッションオーガニックファンデ」SPF50+ PA+++
リフィル¥3,800、ケース¥1,200(税別、以下同)
プラントリンCCのほか、国産天然ヒト型セラミド、フルーツエキス、12種類の天然植物由来オイルなどオーガニック成分を贅沢に配合した進化形ファンデーション。無添加・防腐剤フリーで〈ナチュラルベージュ〉と〈ライトベージュ〉があります。
本体プレートを軽く押さえると中心の穴から適量のリキッドファンデが出てくる仕組み。下地や日焼け止めなどは不要で、肌に密着するとパウダーに変化します。肌表面はベタつかないのに、うるおい感がキープされているようなつけ心地です。
こちらが付属の専用パフで、肌あたりがとてもなめらか。ポンポンと叩くように重ねづけすれば、シミなどをカバーすることも。つまり、コンシーラーもいらないんです! 重ねづけしても軽いつけ心地で、厚ぼったくなりません。お出かけ前のメイクも、外出先でのメイク直しもベースメイクはこれひとつでOKと時短を叶えます。
スキンケアのアイテムも9月にデビュー!
左から
洗顔後、乾燥が気になる肌に使う「EX ブースターローション」¥4,800
朝晩の基本的なお手入れはこれ1本でOK「オールインワンセラム」¥6,800
ブースターとしても仕上げにも「ピュアオリーブスクワラン」¥3,500
基本はセラムだけ、乾燥が気になる時だけローションやスクワランをプラスするという、ベースメイク同様スキンケアも時短に。もちろん、どれも100%天然植物由来の成分で作られていて、ローションとセラムにはプラントリンCCエキスを配合。エイジングケアも叶えます。
デビュー早々、ショップチャンネルにも登場して既に在庫薄のアイテムも! 秋のファンデを決めかねている人は、このブランドも要チェックです。
「Bior Organics Japon」公式サイト