花王最先端の皮膚科学や処方技術を投入するという百貨店専用ブランド「エスト」から、スペシャルなアイテムが新発売するということで、発表会に行ってきました!
エストは昨年秋にスキンケアを一新、写真の化粧水、乳液、日中用乳液の3品が登場しました。左の「エスト ザ ローション」は女性誌などで実施されるベストコスメ賞を24も受賞するなど話題になり大ヒット!生命の営みに学ぶバイオミティック発想から、砂漠に生息する極限環境生物が生み出す成分“エクトイン”に着目。その保湿力を再現した究極の貯水力技術が高く評価されています。
次に着目したのは
肌の「見た目の印象」を左右する “再生力”!?
さて、そんなエストにこの秋、最先端の技術を集めた待望のアイテムが仲間入り。こちらもバイオミティック発想から作らたそうです。説明してくださったのは、花王スキンケア研究所の片山靖さんです。
「睡眠不足や疲れ、紫外線の影響など、私たちの肌は日々過酷な環境下にさらされています。そんな肌の美しい見た目の印象には、細胞の“産生”と“防御”にアプローチするケアが必要として開発がスタートしました」
細胞の産生力が低いとダメージが蓄積し、また防御力が低いとダメージを受けやすいため良質な細胞が作れない状態に。そんな負のスパイラルに陥ってしまうことから、肌の見た目は老けた印象になってしまうのです。
私たち参加者のテーブルに3つの皮膚モデルが運ばれてきました。負のスパイラルに陥ると角層や真皮にも大きな影響がでてきてしまいます。そこで真皮の弾力性、角層のやわらかさが異なる組み合わせの3つの皮膚モデルを実際に触って違いを体感したわけです。
真皮の弾力があり角層がやわらかな皮膚モデルは指で表面を動かしてもピンと張ったままでシワやたるみが出来なかったのに比べ…
次に触った「弾力のない真皮」×「硬い角層」の組み合わせは押し当てた指をちょっとズラしただけで表面にいくつものシワが出現!こんな肌になるのは避けたい、とつくづく…。
そして3つめが「弾力がない真皮」×「やわらかい角層」の皮膚モデルです。少々シワが寄ったもののそれほど気にならないレベルです。なるほど!「やわらかい角層」が、見た目の印象を左右するということなんですね! 細胞の産生力が衰えてきた私たちOurAge世代でも、角層をケアして防御力を高めることで見た目が美しい肌の印象に再生することができるというわけです。角層のケアって、大事なんですね。
そこで開発された新アイテムとは?次のページでご紹介します。
月下香の「自己再生力」に着目した
待望のエイジングケアクリームが11月10日(土)に新発売
11月10日(土)に新登場するのは、まるで生まれ変わったような美しい肌に導くエイジングケアクリーム。古来より美容のために珍重されてきた「月下香」が持つ自己再生力に着目。花びらの細胞に2年半、あえてダメージを与え続け、生き残ったたった0.5%の細胞を、さらに半年繰り返し培養してエッセンスを抽出。これを高濃度で配合しているのだそう。
「エスト ザ クリーム TR」30,000円、レフィル29,000円(税別、メーカー希望小売価格。以下同)
潤いを与えるとともに肌表面をなめらかに覆って外的刺激から肌を守る、こっくりとリッチなテクスチャー。肌にとろけるようになじみ、深みのある高貴な月下香の香りがお手入れタイムを優雅に包み込みます。
ひと足お先の8月25日(土)に
メイク落としと洗顔料も仲間入り!
再生クリームの発売前の8月に、クレンジング&ウォッシュも新発売します。
コクのあるぷるっとした感触のジェル状メイク落とし「クレンジングエッセンス エンリッチド」はジャータイプ(4,500円)とチューブタイプ(3,000円)を用意。すすぎやすくベタつかない「クレンジングエッセンス オイル」(3,500円)は、ハードなメイクもこすらずにするんと落とすことができます。「エッセンスウォッシュ」(3,000円)は、潤いを与えたようにしっとりと洗い上げる洗顔料。どれも、美容液成分をたっぷり配合しているのが大きなポイント。まさに待ち望んでいたアイテムですよね。こちらも、お見逃しなく!