乾燥性敏感肌を自覚しているみなさん! 今まで「夜に保湿クリームを塗って寝ても、起きるとすでに乾燥している~」とか、「出かけに保湿をしても夕方乾燥でかゆくなる」なんてことありませんでしたか? 実は、編集部にもしばしばその状況を体感していた部員がいます。
乾燥性敏感肌の60%が抱えていた悩みだった!
何と、花王が実施した調査によると、夜にきちんと保湿をしているのに「翌日の午前中にはもう乾燥が気になる」と答えた乾燥性敏感肌の人が60%もいたのだそう。しかも背中やウエストなど、日中はケアできない部位の乾燥悩みを抱えていることがあきらかに。同じ悩みの人が大勢いた!と重度乾燥性敏感肌の編集部員も激しく納得していました。
これには、地球の温暖化により湿度は年々低下し、気密性の高い建物や年中付けっぱなしのエアコンなど、乾燥する環境がますます加速していることが影響しているそう。そんな現状に立ち向かうために誕生したのが、「キュレル」の新製品、長時間潤いが続くバームです。
「キュレル」は、乾燥により肌が敏感になる原因の1つにセラミド不足があることに着目して生まれた全身トータルスキンケアブランド。皮膚科医との共同研究を進め、医師が推奨するブランドとしても活用されています。
こちらが新製品のバーム。「キュレラー」を自称する愛用者の編集部員も感動したほどの「キュレル」史上最高保湿!
9月8日(土)発売
「キュレル モイスチャーバーム」
塗布時にしっかり密着して肌を保護、塗布後も水分が蒸散しにくいという新開発の処方を採用。顔にもからだにも使えます。
バームというと重いテクスチャーのイメージがありますが、肌にスルスルとのびる付け心地。これは、乾燥性敏感肌の人の肌に、負担にならずに使えるためだそう。のばしていくと、肌表面はベタつかないのに水分も油分もたっぷり浸透していくような頼もしさを感じました!
次のページで、おすすめの使い方をレクチャーします。
からだの部位にくまなくのばす、スキンケアメソッドをキュレル事業部の久保久子さんが教えてくれました。
「お風呂上がりのケアは乾燥が始まる15分以内にと言われていますが、乾燥性敏感肌の方は5分以内のケアを目安に、肌に湿り気がある状態で行いましょう」
しっかりしたテクスチャーなので、まずは指の第一関節分くらいの量を手に取り、両手のひら全体に塗り広げます。
早く塗ろうとゴシゴシと肌をこすってしまうのはNG。ゆっくりとまじませていくのがポイントです。お腹は下から上に、ウエストは半円を描くようになじませて。腕や脚はらせんを描くようにくるくるとなじませていきます。
新たにバームを取って両手のひらに塗り広げたら、腰の保湿を。右手で右側、左手で左側へ円を描くようになじませます。
再度バームを取って両手のひらに広げたら、今度は背中です。
「自分では手が届きにくい部位ですが、反対側の手を肩に置き、もう片方の手で肘をグッと押し込んで円を描くように背中になじませてください。エクササイズを兼ねて、両方の背中を手を変えてケアしましょう」
これは、ストレッチ感覚で気持ちもいいですよ。
最後に、首とうなじです。バームを両手のひらに広げたら、首は少しあごを上げて上から下へ、うなじは少しあごを下げて上から下へとなじませます。
もちろん、顔にも使えます。
生活環境の変化により全世代で敏感肌を自覚している人が増え、からだの乾燥意識もここ10年で2倍になっていると言われています。新発売の頼もしいバームで、潤いをキープするケアを早速始めてみませんか?
「キュレル」公式サイト