二層式オイルが大人気の「Coyori」に、処方完成まで4年の歳月をかけたという新しいラインが登場しました!
今までも季節や環境の変化に合わせた美容オイルを展開してきていますが、今回の新製品はズバリ、年齢を重ねて変化する肌に寄り添うライン。肌老化を加速させる要因として、オートファジー機能の低下に着目したのだそう。
壊れた部品がリサイクルされている!?
私たちに備わっているオートファジー機能
オートファジーとは何か、芝大門いまづクリニックの今津嘉宏先生が説明してくださいました。
「オートファジーは、細胞内の不要になったタンパク質を自己消化して新たなタンパク質材料としてリサイクルするための仕組みです。人はいつもストレス下にあり、そのさまざまな外的・内的ストレスが蓄積されることでタンパク質が消耗・劣化して毎日老化が進みます。その進行を調節しているのがオートファジー。つまり、壊れた部品がリサイクルされていると解明されたのです」
2016年、このメカニズムを発見した大隅良典先生(東京工業大学栄誉教授)はノーベル医学・生理学賞を受賞されています。
オートファジーは老化を遅らせているありがたい機能ですが、この機能自体も年齢を重ねるにつれその能力は低下してしまいます。健康のためには、過食や運動不足といった生活習慣を見直すことがオートファジー活性化につながります。では肌のためにはどうしたら?
そこで注目したいのが、オートファジー機能の低下に着目して生まれたCoyoriの新しいラインです。次のページへ!
9月1日(土)に新発売したのは、Coyori最高峰のエイジングケアライン「Coyori 彩醒(さいせい)」です。このネーミングには、〈肌の輝きをさらに呼び覚まし、女性の365日を彩り豊かにする〉という意味が込められています。
加齢とともに減少、変質・劣化してしまう皮脂の質と量にアプローチするという「Coyori」のコンセプトはそのままに、オートファジーを活性化させる成分を新たに配合。Coyoriは〈科学的に効果があると実証された国産の自然素材〉にこだわっているため、素材探しにはとても苦労をしたんですって。
ようやく探しあてたのが、3つの蘭をブレンドした素材。蘭は半永久的に咲くと言われるほど、生命力が強い花です。レリオカトレア、ブラッソカトレア、デンドロビウムという蘭をブレンドしたエキスに、オートファジー活性化の働きを見い出したのだそうです。
左から
「Coyori 彩醒 化粧水」¥5,307(税込、以下同)
温泉水を50%以上配合。高浸透・高保湿処方でベタつかないしっとり感を実現。
「Coyori 彩醒 美容液オイル」¥6.640
皮脂に近づくようブレンドした4種の植物オイルに加え、オートファジー機能に働きかけるエキスを配合。二層式構造で水分と油分をバランスよく補い、肌本来のハリ感、透明感を引き出します。
発売から累計241万個を突破しているという、二層式オイル「Coyori」のニューフェイス。年齢とともに変化する肌のために生まれた、朝晩2ステップのシンプルなスキンケアです。